青葉台初等・中等学部ブログ

積み重ね(青葉ファーム)

今日も晴れて暑い1日でした。
私たちにとっても、畑や田んぼの作物にとっても、これからは厳しい季節ですね。

でも、私たちはのどが乾いたら自分で判断して水分を取ることができます。
辛かったら、誰かに「助けて」と伝えることもできます。

では、畑や田んぼの作物は?

自分で水を飲むことも、誰かに助けを呼ぶことも、できません。

だからこそ、みんなで大切に見守っていく必要があります。
それも、思いった1日ではなく、毎日コツコツと。

  

そうすれば、作物だって、応えてくれるよ。

ヒーロー (アートクラブ)

梅雨だというのに暑い日が続きますね。
水の神様の力がまだ空に届いているのでしょうか(笑)

さて,アートでは帰りの会の時「今日のヒーロー」をみんなで発表しあっています。
いつもたくさんのヒーローが登場します。

みんなでその人の良いところを見つけるっていいですよね。
ヒーローになった人にとっても気持ちのいいことでしょうし,自信にもつながるのではないでしょうか。

今日はアートクラブの活動の話ではありませんが,ふと思ったのでこのお話をしました。

でもいつもみんなが仲良く助け合う,そんなみんながヒーローですよ!

アート・オブ・スマイル(青葉ファーム)

You can lead a horse to water,
but you can't make him drink.

「馬を水辺に連れていくことは簡単だけれど、
   水を飲ませることは出来ない」

人にチャンスを与えることはできるが、それを生かすのは本人次第。

 

言い換えれば、

本人の希望するように周りの人々が環境は整えてあげられるけれども、

その環境を生かすも殺すも あなたの中の “わたし”が決めている。

 

大丈夫…かい?
つらいときには、寄りかかればいい。
それくらいの支えには、先生たちは なれるはずさ

もちろん強がるキミも、好きだけど、
プラスアルファなんて、なくていい。

一番ステキなのは、そのままの君だよ♪

一つだけ、教えてあげる。

針の穴に「糸」を通す時ってさ、
穴に向かって糸を進めても穴に通らないでしょ。
もう通り終えて、"向こうから引っ張られる感じ" だと
つぅーって、自然に「糸」が通る。

そういう、ものさ ^^

こうしたいとか、
そうしなければいけないとかじゃなくて、
「ああ なるんだぁ」が、いちばん真実に近い。

未来の自分に引っ張られて、"今" がこうして 
あるのかもしれない。

絆ってさ、お互いを見合うんじゃなくて、
いっしょに同じ方向を見ることで生まれるんだ

ほらっ、こんなふうにね♪

インターネットをなるべく使わず

パソコンやスマホに「バッタ」のキーワードを入れて検索をかければ、
バッタの形は一瞬で出てくるでしょうが、
何か調べ物をするときにネット検索はさせないことです。

「子どもを志望校に合格させる親の習慣」
著:時田啓光

この本では、ネットで調べることの全てを否定しているわけではありませんが、
何かを知りたい時に、手間を惜しまず考えながら、予想しながら調べ学習ができる
ことが望ましい旨が書かれています。

青葉台でもパソコン・インターネットを使った調べ学習は行っていますが、
できるだけ本で調べたり、人に聞くことをしてからネットを使えればと思っています。
現在は様々な会社でもネットを使わずに、「社内のデーターベースを調べる」
「先輩・上司・同僚に相談する」等が推奨されている話も伺います。

大切なのは「人」と「人」のつながり。
先人の知恵、仲間の知恵、異文化の知恵を知り、考えられる人になってほしい。
誰かに何かを聞かれた時に、
「それくらいネットで調べろよ!」
と言わずに、伝ええられる存在になりたいですね。