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立派な年長

園長先生と子ども達だけで行われる立派な年長。

『立派な年長』の姿として園長先生が子ども達に知らせた8カ条があります。

その中には遊びを工夫できるか、小さい子にやさしくできるか、やると決めたことを最後までやり通せるか、動物のお世話を喜んでできるかなどがあります。

子ども達は毎日の生活の中で8カ条を「これはできる!」「これも出来てる!」と、自信を持っている姿がありました。

 

そんな8カ条を胸に、本当の立派な年長になる為には、園長先生のもとに友達の良い所を言いに行き、園長先生がその子のことを立派だと感じ、「合格」をくれたら立派な年長の賞状をもらうことが出来、本当の立派な年長になることが出来ます。ただ、賞状をもらいに行く子は、園長先生の前で自己アピールはできません。自分のことを”立派だよ”と言って応援してくれる仲間の力を信じるのみです。

 

立派な年長を行う場所は園長室。担任は一緒に入れません。

子ども達も園長先生も真剣です。

園長室に入り園長先生を前に、自信を持って良い所を言う子、とても緊張している子、緊張のあまり涙が出て来てしまう子など本当に様々です。しかし、園長先生はそんな子ども達の姿をじっと待ってくれます。

子ども達もその待ってくれる姿に応えようと必死です。

 そして、「合格!!」の言葉をもらった時、子ども達の方の力がふっと抜け、やっと笑顔がこぼれます。

ホッとした顔で「ありがとう」と言う立派な年長の賞状をもらった子、「どういたしまして!」という応援(いい所を伝えた子たち)した子ども達。

園長室を出てくるときにはみんな本当にいい笑顔をしています!!!

 

お部屋に戻り、「もらったよー!!」「わー!!おめでとーう!」「よかったねー!!!」と、賞状を手にする子を取り囲む子ども達。同じ仲間がもらえたことを自分のことのように喜ぶ姿が本当に素敵だなと感じました。

 

賞状には、園長先生から子ども達へ「これからも逞しく生きていって欲しい」などの温かなメッセージが書かれています。きっとこの賞状は子ども達の宝物になることでしょう。

 

年長さん全員で立派な年長さんになって卒園できるよう、みんなで力を合わせて頑張って仲間を応援します!

 

 

「賞状!良かったね!」「なんて書いてあるの~?!」「おめでとーう!!」