初等学部の理事長で、幼稚園の園長でもある港先生の熱い想い

歴史が大きく動いている

ソ連が崩壊し、ソビエト連邦にくみしていた東側諸国がくっついたり離れたりして、国の名前が変わったりなくなったりして、大変な時代に生きていることは確かだ。東西ドイツが一つのドイツになったことで資本主義経済国家が勝利したことが明確になった。共産国家は亡くなって行くだろうと言うのが大方の世界の見方であったが、中華人民共和国と、北朝鮮人民共和国は、頑としてその体制を維持している。国連の制裁決議でも、アメリカにくみしない中国とロシアは冷戦時代の名残である。

北朝鮮が6回目の核実験を行った。それがレッドラインを超えたことなのだろうと思っていたら、まだそうでもないようで、韓国の大統領は対話を重視しているなどこの世に及んでまで言い続けている。何処の国でも韓国の了解をえないで、北朝鮮と戦争を始めることは出来ないと言ったことがアメリカを怒らせてしまったらしい。それもそのはずだ。北朝鮮は名指しでアメリカ本土やグアムに大陸段弾道弾をぶち込むと言っているのに、韓国の了解なしにアメリカが動けないなんてバカな話があるかということだ。

もう韓国のことでは世界があきれ返っている。日本との慰安婦問題について決着済みの話をまた蒸し返したり、捏造とたかりの三流国家であると世界に広げてしまった。日本はさすがに大人の対応をしているけれど、韓国経済がデフォ ルトに陥った時に日本の政府や金融機関が助けた。つい何年か前の話でそんな昔のことではない。もうスワップ協定は結ばないと麻生さんは言っている。でも日本人には『そんなこと言ってもなあ』という良さがあってそれが災いしているのだが、今度は本気のようだ。

今日は小学校の子どもたちと第二 幼稚園の近くにある雑木林のところで篠竹取りに行ってきた。それを使って色々な工作をしたいそうだ。想像は無限に広がるから多くのことに挑戦したらいいと思う。子どもたちと一緒にいると、本当に安心する。とてもよい時間だ。校長はやめたけれど子どもたちと一緒にいる時間はやめない。