初等学部の理事長で、幼稚園の園長でもある港先生の熱い想い

稲刈り・幼稚園はバザー

9時から稲刈りをするというので朝から小中学校へ行ってきた。近くの農家の人にお願いをして、子ども達が刈るところだけを残してコンバインで刈ってもらった。農家の人は朝が早いから、少し早めに学校へ着いたが、すでにファームファミリアの先生が来ていて、田んぼで待機していた。日曜日だというのになんか申訳ない気がした。コンバインで刈るととても速い。機械の近くで刈るところを見るのは初めてで、機械そのものが流れ作業になっていて、籾だけを収穫していく素晴らしさに感動した。

しばらく見せてもらって、今日は第二幼稚園でバザーがあるとので、幼稚園へ急いだ。とは言っても、幼稚園へ行っても何もやることもなく買い物をするだけのことだが、これがまた食べモノばかり見て回って、焼きそば2個、団子、寿司パック、おにぎりパックと、これではダイエットは無理。おいしいものだからパクパクと食べてしまう。それにコーヒーもおいしかった。たくさんのブースがあって全くありがたい。

中国と北朝鮮の貿易が増えていると言う。その詳細については知る由もないが、確かに抜け道がある。ロシアは全く無視しているようで、自国のことだけを考えている。こんな所とうまく外交をしなければならないなんて、政治家は大変だ。それともう一つ。ロシアの建設を請け負っている日本の建設会社では、北朝鮮労働者を使っているそうで、決済はすべて日本円らしい。これは一体どうする。

麻生財務相が不穏なことを言ったと、左翼の結構な餌になっている。なるほどなと思うのは、話のある部分だけをもぎり取って拡大解釈や、誇大表現すれば大変な問題になる。北朝鮮が韓国に攻めてきたらたくさんの避難民が 日本にやってくる。彼らは武装しているかもしれない。その時にどうするのか。警察に任せるのか、自衛隊が出動するのか、だれが食い止めるのか『射殺』ですか。といったところだ。麻生さんの一流のレトリックで、大変な問題だから真剣に考えなければならないという示唆を与えるときに良くこのような極端な表現をする。そのほうが聞いている人たちは『はっ!』とするではないか。マスコミ相手ではこのようなことは言わない。麻生さんは陰険ではなく、腹に溜めない正直な人なんだ。