初等学部の理事長で、幼稚園の園長でもある港先生の熱い想い

4年生の収穫祭

ご近所の中山さんのおばあちゃんに子どもたちはよく可愛がられている。そのおばあちゃんに教えていただいた田植えから稲ができて、ご飯として食べられるまでの工程を左上の図に示されている。右上の写真はそのお米をおにぎりにしてお客さんに配っているところ。
      
熊谷さんも事務長も、いつも畑の作物づくりを教えて下さっている坂本さんも、勿論中山さんのおばあちゃんもご招待された。私もしっかりとご招待にあずかっている。左上の写真はみんなで上手におにぎりにしたのをお客さんに配っている様子で、右上の写真は招待された3年生がもみを脱穀しているところである。
      
左上の写真は脱穀されたコメをすり鉢の中にいれて籾殻を取り除いているところである。4年生の可愛いお姉ちゃんが、これまた可愛い3年生の女の子にに説明したり方法を教えているところである。右上の写真はやんちゃな3年生の男の子に、少し賢そうな4年生のお兄ちゃんが、瓶の中にいれた玄米を上手に精米することを説明したり実演したりしているところである。

余談になるがおにぎりが今年食べたお米の中で最高においしかった。おだかけして天日に干した米だそうで、毎年このような米を食べたいものだ。それに今日の子どもたちは、3年生も4年生も生き生きしていて、とても楽しそうだった。こんな授業の連続がいいのだろうな。生き生きと楽しくなければ学校なんてつまらないだろう。だから4年生は特別演出なんてことを考えて、アトラクションまで用意してくれた。何やら仮面をかぶって、なんだか分からなかったが。