初等学部の理事長で、幼稚園の園長でもある港先生の熱い想い

明日はどうなる?

あちら立てればこちら立たずでこの後の日程が決まらない。小中学校の方は、はじめから幼稚園の日程とかぶらないように、日程を苦心して28日にファミリアオリンピックを開催することにしている。このような10月の長雨というのは記録をとり始めてから初めてのことではないだろうか。もとより10月というのは雨が少なくてオリンピック開催も10月に決めたという経緯がある。10月10日の体育の日は半世紀前のオリンピックの開会式だ。雨の日が長くおまけに台風もやってきている。

明日のあおば台の運動会は今のところ決行するつもりでいるけれど、空模様次第では延期もありうる。こんなことでは保護者も困るだろうし、子どもたちに何と伝えればよいのか、はっきりしたことが言えない戸惑いがある。子どもたちの意識を高めて行事を迎えるというのがあおば台の保育の仕方であるけれど、意識を高めていく緊張感が切れてしまうのではないかと心配している。とはいえ、このようにどうにもならないことがあることを、 噛み砕いて子どもたちに伝えることも大事な保育の在り方だ。

明日はまた学校説明会の最終日である。こちらも何としても出なければならな い、というより出たい。第二の運動会は台風の影響があるといのですでに延期は決めてあるものの、明日のあおば台の運動会の空模様が気になる。子どもたちは楽しみにしているのだから、霧雨ぐらいの降雨であればやりたい。