初等学部の理事長で、幼稚園の園長でもある港先生の熱い想い

可愛さ

比較したり比べたりして優越をつけるのは良くないので、比較対象としての比べものではないということを断っておきながら書きたい。幼稚園のすぐ隣に出来た保育所は建物はほぼ完成して、後は建築検査を待つばかりとなった。保育所は0歳児から入れるようにと言うことを言われているが、0歳児は扱いが難しく私には自信がないので、1歳児と2歳児の安全な遊び場として提供したい。0歳児を持つ保護者の皆さんは1歳になるまで自分の懐の中で大切に育ててほしい。その方が子どもにとって幸せだ。

1歳になっても歩けない子がいるが青葉台の保育所は歩けるようになってから預かることになる。家の中で一杯はいはいをして、足腰を強くしてしっかりと歩けるようになってから保育所や幼稚園の仲間たちと遊んだほうがよい。その方が自分の足で遊べる子にとっても、これから自分の足で遊ぶ子にとっても負担がなく、楽しみも増えるはずだ。幼稚園には満3歳児と言うのがいる。3歳児見習いと言うところだけれども、これがまたわけがわからないけれども可愛い。この頃の子は顔のパーツが中央に集まっているベビーシェマと言って子犬のように可愛いものだ。

可愛さには無邪気な可愛さと、少し知恵を付けて人間になりきれない成長過程での可愛さと、大人になって性格の可愛さと言うのがある。まあ何でも可愛ければいいのだけれど、男子を形容するのにはどのようなものがあるのだろうか。可愛い女の子のことばかりだと男子諸君に失礼であろう。しばらく時間をもらって考えよう。ちょっと考えてみると、男子は意気がよくて間が抜けているようなのが後から何とかなりそうな気がする。なんて言っても人に好かれたほうがよい。今日は今から水戸へ行く。