初等学部の理事長で、幼稚園の園長でもある港先生の熱い想い

書きたい事が沢山ある

もう何日も書いてないので書くことがたくさんある。まず学校の田んぼの稲が遅らせながら穂を出して田んぼらしくなってきた。もうすでに隣のたんぼの稲はわずかながら黄ばんでたわわに実りこうべを垂れている。うちの稲は周りの田んぼより約1カ月遅いので、発達が違うのでゆっくりと見ていかなくてはならない。そのうち隣の稲と遜色なく立派に育ってくれるだろう。気にはなるけれども隣の稲は稲刈りが終わって、周りの田んぼがきれいになった頃にやおら稲刈りを始めるという大器晩成型だ。

東京都の都民ファーストの会が小池知事の人気もあったこともあって、爆発的な勢いで都議選も勝つ事ができたが、当選できた新しい都議はマスコミに向かって勝手に話してはならないと言われている。ボロを出してマスコミに叩かれでもしたら大変なことになることはわかっているが、しかしこれは選挙民をばかにした話ではないか。都議というのは一体どのような立場の人なのか。茨城で言えば、県会議員だけれども、そんな県会議員であったら「馬鹿にするな!」と一喝して、もう一度出直したらどうだと詰め寄るだろう。まさに小池知事はお山の大将だ。

何を考えているのか国会議員まで「都民ファースト」にあやかろうとしている。もともとと言えば米国の大統領選挙でトランプ氏が選挙戦術として「アメリカファースト」を唱え他国のことは知らないよという政策ではないか。だから都民ファーストと言うのは「都民のための」と言う意味はあるだろうが、それが何よりも一番で対外的なことは私はやらないと言っていることではないのか。小池知事の仲間が国政に出ると行っても、それは勝手なことだが、そんなパフォーマンスで国民がうまくついてくるわけがないだろうし、そんな打ち上げ花火で国政を考えては困る。まあすぐに消えて無くなるけれど。

北朝鮮にトランプの口撃は負けた。北朝鮮の脅威について、日本のセクションはどこでやっているのか。誰もが危険を感じていないのか不思議である。正常性バイアスがかかっていることはわかるけれども、漁民が北朝鮮の機関銃に脅されて、魚を取らずに逃げ帰ってきたと言う話を聞いても、これについてどのように対処するのかと言う解決策を聞いた事がない。多分日本海で操業している漁民は、これから仕事をするのに恐怖を感じながら海へ出ていかなければならない。日本の国民を脅かすものに対して、断固としてこれを跳ね返さなければならない。当たり前のことではないか。

誰でも戦争は嫌だ。でも私たちは自衛隊とともにこの国を守る義務があるのではないか。きれいごとを言うならいくらでも言えるが、他国のしかも中国や北朝鮮の奴隷になるなら潔く死を選ぶくらいの気概が欲しいものだ。学校にしても、ここには日本の将来を担っていかなければならない子供達がたくさんいる。幼稚園もそうだ。できることなら園庭や校庭に穴を掘って、防空壕や核シェルターを作らなければならないと思っている。欧州の公共施設にはそのようなものが併設されているのを見た事がある。核シェルターは吸排気の設備が難しいようだがやらなければなるまい。

青葉台の小中学校ではキャンプのなか日である。幼稚園でも預かりの子供達がきて、水浴びをしてキャーキャーと奇声をあげて楽しんでいる。この子たちが安心して生活できるように、それだけの用意はしておかなければなるまい。