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NEW 園長ブログ
AI
将来無くなっていく仕事は?と今までずいぶん話題になった。
コンビニも店員さんがいなくなり無人になるだろと予想されてきたがそうは見えず、進んでいるにしても超スロースピードだろう。
思いに反してクリエイティブな仕事にそれが表れているという。
例えば漫画も小説も脚本もデザインもAIが行う現実がもうあるのだろう。
知人に、チャットGPTを使ったことがあるかと聞くと数人の若者が経験していて「やっぱり便利です」と答えたその表情にどこが後ろめたさを感じた。
私達が行っている教育はAIにとって代わることが難しいと思うから、答えた知人は、私がそのようなことに反対する意見を持ち、便利さは教育には不要と思っているかもとおもんばかってくれたのだろう。
しかし、AIの話を聞くほどに、これからの不確実な時代を生きていく目の前の子ども達に必要であれば、是非使いこなせ、わけもなく活用できるようになってほしいと思っている。
しかし、何度も思うし何度も伝えたい事だが、「非認知能力を伸ばすには、幼児期と小学校低学年までの間にどれだけ遊んだかが重要」であるから幼児期の教育にそれを取り入れるという事ではない。
遊びの時間を保障するために、色々と工夫していきたいと思っている。
このことが初等学部も幼稚園も保育園にも関わっている多くの方と共有できるように取り組みたいし、世間にも周知されて行けば良いな、その為に自分で何が出来るかと思うこの頃だ。