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絵本はハッピーエンドで

 

3学期。これまでの園生活の集大成となる生活が始まった。

 

ここからは、前のブログの続きの話。

至極のドラマを見せてもらったと感じたのは自分の心が満たされたからだったが、幼児にとって、お話の最後はハッピーエンドが良いとされている。

子どもが絵本の世界に入り、自分の気持ちを絵本の登場人物(動物)に重ねて、最後にハッピーエンドだと『あ~良かった!』と安堵する。

その安心感こそが、幸せの原動力となる。

夜なら安心して眠りにつける。

そんな役割を、すぐれた絵本は果たしてくれている。

 

これから年中長の子ども達は、絵本をもとに劇遊びの活動に入る。

あおば台は、やらせでない劇遊びをする。

今日は始業式で、楽しいことが始まるよと伝えた。

年少さんは年上の子たちの刺激を受け2月に入ってから始める。

先生たちはその準備に余念がない。