保護者の声

実際に入園してみた保護者の方からの声を集めました。

入園まで、お友達と遊ぶこともなかなか出来なかった子ですが、今では土日も「幼稚園に行きたい」と騒ぐほどです。

各行事が心のこもったもので、毎回素敵だなと思います。

年少は思い切り先生に甘え、年中はちょっと難しい年齢となり、年長は下の子の面倒を見たり、色々な仕事をこなし、責任感を身につけていき、その中で友達や他人を敬い、思いやる心を育ててくださっていると感じます。

保育参観で、子どもが自分を解放し、満足できる遊びをして心が浄化され素直に育っていけるような気がしました。

先生が、一人ひとりの子どもの個性を理解し、頭ごなしではなく、考えさせながら対処してくださるので、子どもも満足、納得してなんでもやるようになるのに驚いています。

お友達とのかかわりの中からの学びや、泥んこ遊びなど、大人の側の忍耐を要する一番大変な部分を園が引き受けてくださっている形で、先生方の日ごろのご指導には頭が下がります。

園で、字や計算を習ったりしないけど、その分お友達に優しくしたりすること、年下の子を可愛がることを身をもって学んでいると思う。

連絡帳や、クラスだより、学年だより、園だよりがあって、想像していた以上に、子どもの様子が分かるので嬉しいです。

給食はおいしいようで、家では口にしないようなものも食べたりして、1年間で嫌いなものがずいぶん克服でき、お弁当と給食が半々なのは、とても良いと思います。 どんな子でも受け止めてくれるおおらかさを園全体の雰囲気として感じた。

上の子は、卒園式の前夜、布団の中で「あおば台に入れて、本当に良かった。とても楽しかった」としみじみ語っていました。

3月生まれで、3歳になったばかりで入園。神経質で母親べったり。バスは怖くてのれない。少食etc…大変な子を絵に描いたような子でしたが、思い切って入園させてよかったと思います。うちの子が大丈夫なのだから、きっとみんな大丈夫と入園するこのお母さんに伝えてあげたいです。

 

 

 「ここが気に入って入園しました!」

 

未就園児教室&見学会に参加して・・・

園の明るく優しい雰囲気を感じ、何より子ども達が生き生きして楽しく過ごしていた。

園児が皆明るく挨拶をして話しかけてきてくれた。先生の感じが良く、安心できそうだと思った。

子ども達がみんな生き生きと生活していた。

園庭の雰囲気が気に入った。

先生方の対応・雰囲気が非常に良く、好感が持てた。

自然や動物と触れ合うことが多そうだったから。

先生方が生き生きと楽しそうにしていて、安心して任せられると思った。

のびのびと、子どもの成長に合わせて保育をしてくれそうだったので。

先生方が子ども達を第一に考え、愛情深く接して下さっていると感じた。

先生達が、温かく優しく、そしてのびのび教育で、子どもにとって毎日楽しい生活を送ることができると思った。

保育内容や、熱心な先生方に好感を持てた。

体をたくさん使って遊べて、子どもにとって楽しく過ごせる園なのではと思った。

子どもの持っているパワーを全て引き出してくれる幼稚園だと思った。

 

兄姉を通わせていて・・・

子どもに対して押しつけるところがなく、自主性を尊重しつつ、のびのびと、かつ、きめ細かく見て頂ける。

第一子を通わせて、先生方の素晴らしさを感じ、第二子もぜひ通わせたいと思った。

子どもの時にしかできない経験をして楽しいと思える毎日を過ごしてほしいから。

たくさん遊んで、たくさんお友達を作って、色々な事を考え、成長できる子どもが主役の幼稚園だから。

すごくのびのびと育ててくれるので、子ども達も楽しいと思う。

発達を考慮して下さり、早期教育よりも遊びを通して色々経験させていただけるので。

上の子が、とても幸せな幼稚園生活を送ったようなので。

 

その他にも・・・

近所の通っている子と話した際、全員即答で「楽しい!」と言っていた。

自分で遊びを選ぶところが良い!

緑に囲まれた環境が良い。

預かり保育がある。

自園給食。

ホームページの子ども達の笑顔を見て。

 

 

 「幼稚園に通わせてみて」

 

<年少>

入園前は遅寝遅起きの息子でしたが、入園してからは早寝早起きで生活のリズムが整ったように思います。集団生活をうまくやっていけるか不安な所もありまし たが、4月生まれで一番先に誕生会をやって頂き、参加させて頂いた際、ござの上にみんなで座って歌を歌っている姿を見て、少しの間で集団行動が出来るよう になったのだと嬉しく思いました。保育参観では、すっかり慣れた様子で生き生きと遊んでいる姿を見て、入園当初に抱いていた不安がなくなったように思いま した。洋服を汚して帰ってくる度に、今日も元気に外遊びをしてきたのだと嬉しく思っています。
寝言ではっきりと「〇〇くん・・・」とお友達の名前を言っていました。夢の中でもお友達と遊んでいるのかな・・・と思わず微笑んでしまいました。

ペアの年長さんのことをとても慕っていて、楽しそうに話してくれます。帰り際、迎えに来てくれてバスに乗るのを楽しみにしているのかな?と思います。
泥団子を作ったり、お誕生会に食べているクッキーを作ったりと、家ではなかなか出来ないことを幼稚園でやってくれるので、少しずつですが、成長してるな~と感じます。
父母のプレゼントは感動しました!!あまり絵を描かない子がクレヨンで上手に描いてきました!パパは涙ぐんでいたようです。1つ1つ大切に大人になるまで残しておこうと思います。日々のお土産が沢山あってどれも捨てられなくて増えていっています。
とにかく「ありがとう」をよく言うようになりました!!えらいな~と思います。

第一子のため、親子共々初めての幼稚園。最初は不安だらけでしたが、すぐに幼稚園生活にも慣れてくれたので安心しました。やはり、ペアの存在はとても大き いと思います。「〇〇ちゃんが靴を履かせてくれた」「年長さんが、〇〇してくれた!!」と楽しそうに話をしてくれています。それと同時に強く憧れを持って います。「今日はやぎさんにエサをあげられたから、早く年長さんになれる!」などと面白いことも言っています。
出来ることが増えるごとに、子どもの顔が変わっていくのが目に見えて分かります。こんな短期間で成長を感じることが出来るとは思っていませんでした。

今までできなかったことでも、手伝ってもらう前に自分で一生懸命行動するようになりました。着替えやお風呂や幼稚園の準備など。また、「今日も一人でお着 替えできたよ!」「今日のお弁当全部食べてきたよ!すごいでしょ!」など自信のあるお顔で報告してくれます。しつけももちろん大事ですが、ほめてあげるこ とも大事だなと痛感します。うれしかった報告は多いにほめています。

七夕の時のことです。
「幼稚園で七夕のお願い何にしたの?」と私が訊くと、「お姉ちゃんになりたい!」と。
(弟がいるので)「〇〇はもうお姉ちゃんだよ?」と言うと、「〇〇ね、△△ちゃん(ペアの年長のお姉ちゃん)みたいになりたいの」と答えてくれました。
詳しく訊くと、いつも一緒に遊んでくれたり、優しく気遣ってもらったりするペアのお姉ちゃんは憧れの存在のようでした。
入園当初は登園しぶりがひどくて悩みましたが、世界が広がりこうして前向きな言葉が出るようになった姿に、娘の成長を感じました。

 


<年中>

年中から入園しました。以前は近所の方や知り合いの方に話しかけられても答えなかった娘が、自分から話しかけるようになりました!たくさんの方に「幼稚園 に行くようになってからかわったね!」「元気になったね」と言われました。先生方の温かい対応に心がはなたれ、楽しいワクワクの毎日につい、しゃべってし まう。そんな姿に主人も私も本当に嬉しく、やっぱりこの幼稚園で良かったと話しております。子ども達の成長と、楽しい毎日が先生方のたくさん愛情と準備と 考え抜かれた指導方針のもとにあることを大変ありがたく思います。 

預かりプログラムで様々な学年の子と接することが増えたのか、園での遊びの時間でも違う年の子どもと遊んだという話を聞くことが増えてきた。
身の回りの物や、おもちゃを自分なりに空き箱を使って作っている姿を見て感心させられる(例えばレジスターや人形のすべり台)。与えられた既製品のものは立派だけれど想像力の範囲を狭くしているんではないかと考えさせられました。 

年少の去年は、ペアの年中・長のお姉ちゃん達の手を煩わせていた娘。登園初日から、あまりにマイペース過ぎて「全然言うことを聞いてくれない」と年長のお 姉ちゃんがお家に帰ってから泣いてしまったとか・・・。今年度はペアの人数も倍になり、娘がどう関わっていくのかな?と思っていましたが、毎日のようにペ アの年少さんの男の子とバスでは隣に座り、会話にもその子の名前が度々出てくるように。ペアの男の子が可愛くて仕方がない様子。2月に弟が生まれたことも 関係あるのでしょうか?もともと年下の子の面倒を見たがるタイプではありましたが、「自分のペアの子!!」と言う意識を持って関わっている印象に去年より 少しは成長したのかな?と思いました。このペア制度に惹かれあおばを選んだので、ペアの子との関わりを大切に楽しみながら毎日を過ごして欲しいと改めて思 います。

生活グループをつくることで、いつも仲良くしている友達とは別の友達を見つけて、自分で決めるのがとてもいい経験なったようで す。初めは、不安や寂しさもあったようですが、新しい友達との共通の話題で盛り上がったり、プールを楽しんだり、時々気を使ったりと、緊張がほぐれて、ど んどん仲良くなっていた姿を見て、微笑ましく思いました。
年少時、泣いてばかりいた息子が、新しく入園してきた年少さんを見て「あの子すぐ、ママ~!って泣いたりして逃げちゃうんだ、やれやれだよ」と言うのを聞き、突っ込みたい・・・と心から思いましたが、1年お兄さんになった自覚があるのだなと感じました。
卒 園していったペアのお兄さんのことが、今でも大好きでランドセルをしょった姿を通学路まで見送りに行ったり、ペアバッチを今も大切にしている姿を見ます。 わずか2歳しか違わないけれど、子どもにとってはペアのお兄さんは戦隊ヒーローのようにかっこよくて頼れる存在なのだなと改めて感じました。 

年少時や年中の初めの頃と比べ、園の活動を通して、色々な事に積極的に参加しようとする姿勢が見られるようになった気が致します。
バスでの挨拶をはじめ、生活グループ、すくすくの製作等、園で様々なきっかけをつくって下さる事で、前向きに自主的に取り組む楽しさを自然に学んでいるように感じます。
最近は、「〇〇ちゃんは絵が上手なんだよ」とか弟にも「〇〇できたね」等、人を褒める事が多く、自我を大切にすると共に、人を尊重する気持ちも育ってくれたら、と思っております。
家では、耳たぶを触りながら「♪耳たぶの厚さ~」と歌っていたので、聞くと、園でクッキーを作った時に、耳たぶの厚さなんだよ!!と先生に教えてもらったの!!と嬉しそうに話していたので、園での活動を家でも具体的に表現できるようになったなぁと思いました。

 


<年長>

お泊まり会の一週間位前から、気持ちが高ぶってきて「楽しみ!!」を連発するので「何が一番楽しみ?」と聞くと「ご飯を自分達で作ったり、自分たちの力で 何でもする事!!」と答えたので、お泊まり会は、単に皆で園に泊まる事ではないのだと、親が教えられました。また、そう答えた子どもにも成長が感じまし た。
保育参観では、リヤカー祭りの時に、年中さんに「乗って下さい。」とがんばって声をかけていたのを見て感動しました。人見知り、場所見知り、 どこに行っても私の脚にしがみついて泣いていたのに、自分から大きな声を出して行動している!一人っ子で年下の子は苦手なのになぁと思うと、感慨深いもの がありました。

年長になってから、ペアの子のお世話とお泊まり会ですごく成長したのを感じました。うちの子は1人っ子で普段はマイペー スですが、自分がペアの子をお世話してあげるんだ!という責任感が与えられて頑張っているようです。本人に聞くと、「大変なんだよー」と言いながら嬉しそ うでした。
お泊まり会の日も年長さんは幼稚園に行くのは夕方からだと伝えると「ペア心配だなぁ」としきりに言っていて笑ってしまいました。お泊ま り会では自分たちで食事を作ることを張り切っていて、飯盒の係でお米のとぎ方を私に伝えてくれました。初めは、お友達だけで寝ることをこわいと言っていま したが、自分たちで作れたこと、楽しいイベントがたくさんあって「お泊まり会あと100回やりたい!」と言っていました。
年長にしかできない憧れだったことをやれて自信がついてたくましくなったように思いました。

四月、年長になって今までお世話してもらっていたのが、今度は自分達がする番になり、とても張り切っていました。特に、あおば台の年長さんは色んな役を頂 けて、パトロール、飼育、リヤカーの運転免許証などなど沢山ですがそれが出来る様になった事をとっても誇らしげに話してくれます。初めて飼育のエサを担当 した時は、包丁を使って少し緊張した様ですが、ちゃんと出来たと話してくれました。たまたま私が料理をしている時、指を少し切ってしまったらそれを知って 「ママ、猫の手して切らないと危ないよ。」と教えてくれました。 
お誕生日会では、子ども達が進行したり、インタビューしたりしていて本当にすごいなぁと感じました。
年長さんになり、出来ることが増え、色んなお仕事を任されている事が自信につながっていくんだなぁと改めて感じました。

保育参観でリヤカー祭りを行った際、息子は、リヤカーの後ろを押す役目でした。年中少さんを乗せる時、定員より1人多く乗ろうとした様子でした。どうする のかと見ていると、じゃんけんをさせて勝った方の子をリヤカーに乗せ、負けた子の手を引き、ステージの上まで連れて行ってあげていて驚きました。先生にそ うするように言われていたのかと思っていましたが、そうではなくて、自分で考え行動したとのこと。
後日、担任の先生からの連絡帳で、「次のに乗ってね。」と声をかけていたと知りました。
年少の春、登園時泣いたり、嫌がっていた日がありましたが、リヤカーが登場した頃から園へ行くのが楽しみになっていたなあとなつかしく、またいつの間にか、年中少さんの事を思いやれる年長さんになっていた事に感動しました。
そして、先生がしっかりと見守って下さった事がとても嬉しく思いました。

ついに憧れの年長さんになった娘。ペアの仕事も多い張り切っていました。ペアバッチもその子の好きな物を聞いたりしてそれぞれの子に別々の物を作ったり、 クッキーを「もっと欲しい」と言われて自分の分を年少さんに分けてあげたりと、自分が年少さん、年中さんの時に受けたお姉さん、お兄さんの優しさを同じよ うに小さい子たちに分けてあげるのを見て我が子の成長を感じます。

 

  保護者の声「ペア」について

 ペアについて


あおば台では帰りにバスや迎えの家の人を、 年少から年長までの子ども達で手をつなぎながら待っています。手をつなぐメンバーは一年間同じで、数人ですが、ペアと呼んでいます。絆が深まり、子ども達はきょうだいに近い感覚を持ち、互いに親しんでいます。そんな生活を少し紹介します。


保護者からのアンケート

<年少編>

娘は3月生まれで、3歳になったばかり。
幼稚園から帰って来てお友達の話をしたり、名前を教えてくれたり、がないのはまだ 当たり前かなと思いますが、ペアのお兄さんの話だけは時々してくれます。
「○○くん、かえりはいなかった!」
「くつ、はかせてくれた」などです。

先生以外に娘を気にかけてくれるお兄さんがいることは、娘が幼稚園にいる時の安心感につながっていると感じています。

入園して2,3週間が経った頃、
「お友達できた?」と聞いたら、
「できたよ。○○ちゃんと、□□ちゃんと、◎◎ちゃん」
それって、ペアの子の名前でした。
お姉さん達のしてくれることを理屈ではなく、自然に感じ取っているようです。

最初、ものすごく泣いていた子ども達が、幼稚園に慣れるのがわりと早いのもペアの存在ではないかと思います。

 


<年中編>

「今日はペアの○○くんが一番に来てくれた」
  「今日はペアの◎◎くんが遅くてさびしかった・・・。」
帰宅後、開口一番は大体こんな感じです。

年中になって幼稚園生活にも慣れてきているはずなのに、ペアのお兄さんのお迎えを待っている・・・そういう年なんだなぁと子どもの気持ちが伝わってきます。
バスを降りても最後まで手をふってくれたのはいつもペアの子。
そんなお兄さんに支えられているからこそ、平気な顔をして幼稚園に行っているのかも知れないと改めて考えています。

四月、新しいペアが決まると思い、当園初日に去年のペアバッチをリュックからはずしました。すると娘は、
「これは大事なバッチだから付けておいて」と言いました。
「でも○○君は小学校に行っちゃったんだヨ」と言うと、
「でも大事なバッチだから付けておくの」と言い張るのでそのまま付けておくことにしました。
新しいペアが決まった日、嬉しそうに二つのバッチを見せ、
「これはお兄ちゃんの!今度はお姉ちゃんからもらったんだよ!」と話してくれました。
「でも間違っちゃうから、お兄ちゃんのは家に置いておくんだよ」と宝物入れにしまうことになりました。

年少の時にペアの子のことを良く話していましたが、娘の中でこんなに大きな存在だったと知り、2つ目のペアバッチを何度も嬉しそうに見ている姿を見て、とても温かい気持ちになりました。

 


<年長編>

娘が年少の頃、ペアだった年長のEちゃんには大変お世話になりました。
Eちゃんは、とても面倒見の良い子だったらしく、入園当初泣いてばかりいた娘を抱っこして落ち着かせてくれたり、パンツをはくのを手伝ってくれたり、寒い時には自分の上着を脱いで着せてくれたりしたそうです。

当時まだ一人っ子で本当のお姉さんを持たない娘にとっては、先生以外の頼れる存在になってくれていたようで、幼稚園生活になじむ上で大変大きな役割をしてくれたと思います。
更に年少の秋に弟が生まれましたが、自分がしてもらった優しいことしてあげたくて、生まれるのを心待ちにし、実際に優しいお姉さんになってくれています。
また、ペア制度のお陰だと思いますが、あおば台の子ども達は他学年の子ども達とも結びつきが強いと思います。

たとえば、卒園して小学生になっている子と近所であった時、
「あおばの子だ!」ということで、同じバスコースだったこともあり、名前も覚えていてくれて、一緒に遊んだこともありました。

親として、幼稚園選びをする際に、ペアの制度があることを決め手にしたのですが、大正解だったと思っています。