錬金術の習い(7・8・9年生)

前期まとめテストが終わり、気が緩(ゆる)みがち。
そんなことはありませんか?


「勉強をしなくては」と心のどこかで思っていても、
なかなか真剣に取り組めないという人もいるでしょう。

 


ちょっとしたアドバイスではないですけれど、
「得意教科と苦手教科と、どっちを先にやればいいですか?」と問われたら、

私は、得意教科をするといいですよ。と、お答えしています。

 


苦手教科から始めるとなかなか進まず、せっかくのやる気がすぐになくなってしまいますが、
得意教科から始めるとスイスイ進んで、よい調子を持続したまま苦手教科に取り組めますよ。


どーしても気分が乗らないときは、得意な教科だけでも構いません。
音読だけでも構いません。(というより、音読は学習において本当はすごく効率的なのですが。)
なるべく途切れさせないことが大事です。


当たり前のことのようですが、「当たり前」というのはカンタンとは違うのですね。
壁(かべ)のようなものです。それも高くて大きい。

そして壁から逃げずに立ち向かうからこそ、
得られる対価があるのです。

 

 

学校とは何ですか?

-自分の価値を高める場所


それが、わたしの答えです。

 

 

自分の願いと相手の望みが一致したときに、

たぶん夢って叶うんです。

 

等価交換。

 

 

だから、、きみはその日が来るまで、

当たり前を、積み重ねておくといい。

 

それを重ね損ねて、後悔するひとって

意外と多いから。


ウサギとかめさん、みたいなものです