決断(7・8・9年生)

「その時歴史が動いた」という番組をご存知ですか?

今から12年ほど前にNHKで放送されていたものです。歴史好きな方は一度はご覧になったのではないでしょうか。

ちなみに私はこの番組の音楽が大好きです。

司会者の松平定知さんはよくこの番組の冒頭で「人間のドラマ、それが歴史だという人がいます。その人間ドラマの決定的瞬間、決断の時、決行の時、人は何を考え、どう動いたのか……」というセリフをおっしゃっていました。

 

まあ歴史番組ですから歴史の教科書に出てくるような大きな事件を取り上げていますけれど,ここで私たちの人生をさっと振り返ったとき,どんな決断をしてきたか思い出せますか?

欲しいおもちゃをどれか一つ選ぶとき,気になる友達に声をかけるか迷う時,最近だとベーゴマ再開という一つの決断をしたんじゃないでしょうか。

 

小さな決断かもしれませんが,その決断はこれまで自分が積み上げてきた経験からでてくるものです。そしてそれはいつか本当に大きな決断を出すときに自分自身の背中を大きく押してくれるものです。

 

私は歴史を例えに話すことが多いです。それは前にもお話しましたが私自身は「歴史」に背中を押されたことがあるからです。先人たちの生き方,行動いろいろです。

 次の決断はなんでしょうかね。