ポケット(青葉ファーム)

達郎先生のブログにも書かれていますが、
現在、青葉台中等学部の生徒は、前期まとめテスト期間中。

悪い点を指摘するのは簡単です。

その子を見ればすぐ気付くし、『こうすればいいのに』なんて誰にだって言える。
でも指摘されて それを直す術(すべ)を子どもが持っているかと言ったら、、
持っている者はほとんどいない(オトナも同じですよね)。

変わる必要性を子どもにどう気付かせ、どう納得させて改善するか。



周囲の人間が評価できる形で、子どもたち自身の感覚でもいいと思えるものを導き出さなければいけない。

 指摘することと、変わるように導いてやることは全く別で、

後者に必要なものは何かと問われたら…迷わず、私はこう答えています。

 

手間(てま)です。手間をかけることです。

楽して得られたものなんて、たぶんあんまり大事にしないんだ

何も犠牲(ぎせい)にせず欲しいものだけを手に入れる事が出来た人なんて
いったいどこにいるって言うんだい?

犠牲という言葉がキライなら、道はもう一つしかない

ただ “夢中”になればいい

方法? 意外とカンタンさ♪

目の前のことに全力を尽くすか、
目の前の人の背中を追いかけ続けるか、

それ以外の方法を、私は選ばない