努力の足跡でいっぱいの参考書(9年生)

数学の時間

「中2の教科書、持ってる?」と聞くと、

「持ってますよ~!」と当たり前のように準備してくれる9年生。

授業でも青葉タイムでも復習演習を行えているためか、

前学年の教科書も大切に活用することができています。

 

「球の体積・・・・ん~~~???」

8年生の時に解いた球やおうぎ形に関する問題を振り返ってみると

やはり迷っている様子。

 

「球の体積・面積が書いてあるページに戻ってごらん。」

中2の教科書をめくり、調べてみると・・・

「うわ~!ちゃんと黄色で線引かれてるし!(笑)」

「やったな~これ!」「あ~~~」

 

「覚えてる~~~!!!」と

しっかりと理解して頭にインプットされていることに気が付くことができ、

自分の得意な分野として自信を持つことができたり、

「 ”全く分からない” ”結局なんだっけ” 」 と

苦手な分野や理解していない分野に気が付けることも。

 

「うわ~!ちゃんと黄色で線引かれてるし!(笑)」と

自分の努力の足跡を見返しながら、また同じ場所に足跡を付けていくように

何度も何度も繰り返していきます。

3年分の教科書を何度もめくり、自分の一番の参考書になればよいですね。

 

いまだに数学の教科書だけは捨てられずに持っている私。

引っ越しをしても、また引っ越しをしても必ず持っていくもの。

だけは・・・とか言っていると怒られちゃうかな!(笑)

たつろう先生、こうへい先生、潮田先生、須賀先生、ごめんッッ(笑)