インターネットをなるべく使わず

パソコンやスマホに「バッタ」のキーワードを入れて検索をかければ、
バッタの形は一瞬で出てくるでしょうが、
何か調べ物をするときにネット検索はさせないことです。

「子どもを志望校に合格させる親の習慣」
著:時田啓光

この本では、ネットで調べることの全てを否定しているわけではありませんが、
何かを知りたい時に、手間を惜しまず考えながら、予想しながら調べ学習ができる
ことが望ましい旨が書かれています。

青葉台でもパソコン・インターネットを使った調べ学習は行っていますが、
できるだけ本で調べたり、人に聞くことをしてからネットを使えればと思っています。
現在は様々な会社でもネットを使わずに、「社内のデーターベースを調べる」
「先輩・上司・同僚に相談する」等が推奨されている話も伺います。

大切なのは「人」と「人」のつながり。
先人の知恵、仲間の知恵、異文化の知恵を知り、考えられる人になってほしい。
誰かに何かを聞かれた時に、
「それくらいネットで調べろよ!」
と言わずに、伝ええられる存在になりたいですね。