一番の近道!?(8年生)

8年生内容の数学を学んでいる2人ですが、
たくさんの文字がまざっていても、自力で考え、
課題に取り組むことができています。

そういえば・・・
8年生の数学の教科書を配布した時に、教科書の中身をパラッと見た子から
「きもちわるっ」という感想が聞こえてきたのを覚えています(笑)
文字が多く書かれているし、指数もたくさん書かれていて
暗号のように見えたのかな(?)

きもちわるいと思っていた内容(課題)にも、
今、向き合うことができているのは、
考えるための土台があるからだと思っています。

8年生で学ぶことは、7年生で学んだことが土台になり、
7年生で学んだことは、小学生で学んだことが土台になっていました。

学習のつながりって大切なんだなぁ。

道を歩いていてつまずいたなら、何でつまずいたの?、と
2歩・3歩先は見ないですよね?
道を歩いていてつなずいたなら、何でつまずいたの?、と
足元や、歩いた道を振り返りますよね。

学習だって同じじゃないか!
あたりまえだけど、難しいことかもしれない。
でも、あたりまえを素直に丁寧にやってみたならば、
一番簡単なことだったりしてね(^^)

6年生の算数でも、あたりまえのことを試してみたら、効果アリ!
4年生の約分を振り返ってから、6年生の分数の掛け算を学んだら
グングンと考える種が頭の中で芽を出しているのが見えました!
その子の頑張りと、近くで応援してくれる友達の存在もあって、
効果が発揮されました!

8年生も、互いに効果を発揮し合うためのコミュニケーションが
ちらほらうかがえます(^^)!