学習の渦をつくってくれた男の子(7・8年生)

ランチルームで7年生が声をかけてくれました。

「あ、先生、聞きたい問題があったんですよ。」

 

!!!!(すでに嬉しい気持ちの私。)

 

問題を聞くと、数学の円錐に関する問題でした。

 

ランチルームにあるホワイトボードを使って説明していると、

何人かの子が寄ってきてくれました。

「なになに?」(7年生)

「あ。あの問題ね。」(7年生)

「なにこれ~」(5年生)

 

8年生の2人も、後に書き残してあった説明をながめている姿がありました。

あの図を見ながら、何を話しているかな?そんなことを考えながらも、

広いランチルームの中にあるホワイトボードの一部に書き残された説明に目がいく

そんなアンテナの張りかたにも関心したものです。

 

質問をしにきてくれたこと、

自ら質問をしにくるほど問題への興味があること、

嬉しい気持ちと共に、質問をしてくれた7年生に拍手です。

 

質問してくれた子の影響で生み出された

周囲を自然と巻き込んむ環境もよかったなぁ。