セピア(青葉ファーム)

眩(まぶ)しく、眩しくて、目が眩(くら)んじゃう…
今日もキレイなお月さま。


今週は、
ファミリア活動の中にも、オリンピックのための準備が入ってきて、
青葉ファームは、ほかのクラスと比べると人数が少ないから、
8年生にも協力してもらうように、お願いに行ったんです。

まずは教室で、伝える練習。

「ファミリアオリンピックをやりませんか?」

  それじゃあ、何のことかわからないよ。

「8年生はファミリアに入っていなくて、オリンピックに出られないので、
あおばファームといっしょにやりませんか?」

  なんか、上から目線な感じがするなー。
 
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…いざ、本番。

(自分が言われてうれしい言葉を、イメージしよう。)

「わたしたちはにんずうがすくなくてこまっているので、ファミリアオリンピックで8年生の力をかしてください」

うん、いいね! すごく すてきなことば!!

— 応えてくれたきみも、ありがとう。

 でも、一番驚いたのは、帰り際(ぎわ)のひとこと。

「時間をとらせてしまって、すいませんでした」

スゴいね。しぜんと言えたね。 君は『ありがとうの名人』でもあり、
『気配りの名人』でもある^^

でもね、でもね、まだ気づいていないことが
あるんだよ。

『きみが時間をとったんじゃなくて、彼女が時間をもらったんだ。』

きみは(未来の楽しい)時間を分けて あげたんだよ。
居場所を与えて くれたのかもしれない。

だれかに必要とされるのって、そんなにワルイ気しないんだ。
相手が自分にとって大切な人であればあるほど、その思いは
ふくらんでいく。つよく、なるんだよ。

そのことにきみが気づくのは、あとどれくらい先なんだろう…

その頃、わたしは まだあなたのそばに、いるのかな

…想像するの、やっぱりむずかしいです。。


最近 漢字をとてもがんばってるんだって、みゆき先生がすごく
うれしそうに話してくれたよ。
ちゃんと授業で習ったものを使って書いてるって、、しっかり覚えてるって。


だから もし良ければ、約束も忘れないでね

今度また 音読をきかせてね♪