フレキシブルな活動のために(住まいる)

今日の住まいるのマストは…
「前期分の予算案を考えること」

昨日いただいたファミリア費をこれから何のために、どのように使うのか、
費用を捻出していただいた理事長先生へ提出することになったのです。

今年の住まいるが理想とするのは、目標をひとつに絞らない
自由度の高い研究であり、計画表や予算案に縛られたくない、というのが
本当の想いです。しかしながら、それを誰もが納得するような予算案として
書面にしなければいけません。
今後の方向性をも決定づける予算案を、
出納帳係の7年生は難しい顔をしながら考えていました。
自由にすることは意外とたいへんなことなのだな、と感じました。

さいごはみんなの意見も組み込んで練り上げ、
とても柔軟性のある予算案をつくることができました。

予算案の提出にかかわる話し合いをとおして
「自由に、とにかく動き出すんだ」という、研究チームとしての
つよい意志が感じられた時間でした。