問題を解決しよう(2年生)

いつものかけざん
の合間に今日は水のかさ。


㎖と㎗とℓ・・・

㎜と㎝とm・・・

単位名はおぼえられても、こんがらがる

いったい何㎖集まると㎗?何㎜集まると㎝?


今日のポイントはそこ。
小学2年生の時、どうしても覚えられなくて。

 

だって長さの単位では

10mm=1㎝・・・100㎝=1m・・・
そして1000㎜は1m
ですよね??

でも水のかさでは・・・
100㎜=1㎗・・・10㎗=1ℓ・・・
そして1000㎖は1ℓ

今となってはわかりますが
当時はそこまで考える機会が無くて
長さとかさを同じように書いて
良くバツをもらったものです。


今日はみんなと知恵比べ!!

 

10㎜=1㎝ 100㎝=1m  1000㎜=1m

上手く法則を見つけよう!

はじめは長さの単位と同じように水のかさの数を書きました。


けど、
「違う!!先生は間違えた!
㎗が1ℓになるためには100㎗じゃなくて10㎗だ!!」


するとこうなる
10㎜=1㎗ 10㎗=1ℓ  1000㎖は1ℓ

ほんとにこうなのか?


ちなみに牛乳パックには1ℓ入っていて
1000㎖と書かれている。


「え?でもそしたら、なんかおかしくなあい?」
鋭い!!
「本当だ!これじゃ10×10=100だから1000㎖にならないよ!」


するとわからないのはここだ
   ? ㎜=1㎗ 10㎗=1ℓ  1000㎖は1ℓ

「100だと思うなあ」
「ぼくもそう思うよ」
「でも先生は10って言っているよ」
「だけどそれじゃ1000にならないよ!」
「たしかに・・・じゃ100かもしれないね!」


というわけで答えを聞きに。

この人にきけば間違いないぞ!!


「校長先生!!」

「その通り!!みんなすごいね!!」

 

「やったあ!つまり、長さの単位とは反対ってことだね!!」

そういうことだ^^

わかったかな??

 

「先生は間違えたね!!」

「えへへ間違えちゃった^^」


そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない!!^^

 

      おまけ

スターと一緒に写真が取れてうれしかったんだって!!
日誌に書いてあったよ^^