オトシゴロなんてなんのその!

昨日の交通安全教室では、率先してホワイトボードに

自分達の意見を書きに言った9年生。

「ねぇ、これも(この意見も)みんな気が付いていないんじゃない?」

「じゃあ、付け足しで言う?」

意見を発表するときも、ランチルームにいる全員に聞こえる

大きな声ではっきりと言っていました。

 

青葉で一番年上の9年生。

1年生から見たら、おっきいお姉ちゃんでしょう^^

年下の学年から見たら、おっきい優しいお姉ちゃんだけど、

確かにお姉ちゃんだけど・・・でも、” 9年生の女の子 ” 

 

「まじか~」「うける~」「ねむい~」

 

とつい口走ってしまうオトシゴロ。

 

”はずかしい”

”オカシイ”

”ださい”

 

そんなこともついついどこかで感じるオトシゴロ。(きっとね。)

でも、昨日、9年生が年下の学年に見せてくれた姿は、

はっきりと大きな声で発表したり

とにかく一生懸命に考えを伝えようとしている姿でした。

 

オトシゴロはオトシゴロでも、

 

イイ事を”ださい” ってとらえたり、

カッコイイ事を”オカシイ” ってとらえたり、

一生懸命な事を”はずかしい” ってとらえたり、

 

そんなの、よく分からなくなっちゃうよね。

 

イイ事は”いい”し、

カッコイイ事は”かっこいい”し、

一生懸命な事は”すてき”って 一緒に感じていたいですね。

 

話は少々変わって・・・。

音楽だって、少人数教室。

8年生の男の子が1人で1パートを務めていました。

ソプラノパートも女の子1人で歌っていました!

誰かにまぎれこめる。そんな ” 変な安心感 ” がなく、

1人1人が自分の力を磨こうと頑張れていました!