5,6年生の合同授業がありまして(7・8・9年生)

今日5,6年生で合同授業を行いました。

なかなかない機会だったので何をしようかなと考えていたのですが・・ちょうど6年生の歴史範囲が平成時代に入るところだったので,東日本大震災の時の話をすることにしました。

今の5,6年生が3,4歳くらいだった頃だと思います。私は高校生でした。おそらく震災に対する印象は違うと思います。いろいろな視点から見たあの震災の姿を是非5,6年生は後々まで伝えて下さい。

 

「歴史」は教科書の内容だけじゃないなと改めて思いました。

いろんな人の経験や思いや行動が少しずつ受け継がれていって作られるのが社会の一つの姿であり,歴史なんだなと。

 

だからふっと8年生や9年生の姿を見てると一日一日歴史作っているんだと思います。

みなさんは後々自分の経験を伝えるときどんな風に伝えられるでしょうか。

授業だってのぼり作りだって私生活だって。

皆を支えるものになるし,未来の人たちを支えるものになるのかもしれません。