自分だけの答えを探して(ミドルステージ)

連休明けの今日もムシムシと暑い一日でした。

 

7月になり新しい選択授業が始まって、気が付けばもう3週間。

 

プログラミングの授業では、最初こそ何をすれば良いか悩む場面も多かったですが、

最近ではみんな新しい作品作りに夢中になっています。

 

「先生、このキャラクターをこうやって動かしたいんですけど、どうすればいいですか?」

「思ったように動かなーい」

「今まではこのプログラムでしたけど、こうした方が良いかなって思って変えてみました」

 

自分でやりたいことを見つけ、どうすればそれができるのかを考え、実際にやってみる。

何回失敗したって、すぐにいくらでもやり直せる所が、プロミングの良い所。

 

いっぱい試した先に、自分だけの答えが見つかります。

 

 

その答えを重ねていけば、

 

「先生、そこはこうした方が良いんじゃないですか?」

「それ分かる! ぼくが教えてあげるよ!」

「あれ? ちょっと待って、さっきは出来たんだけどなぁ…」

 

いつの間にか、みんなが「先生」になっていました。

 

 

一体次はどんなアイディアが生まれてくるのか、

次回の授業も楽しみです。