劇団プライマリーゲネプロ!

私が人生の中で、一度は使ってみたかった言葉です。

「ゲネプロ」

本番と同じ条件で(衣装・音響・照明)を上演する劇場の舞台上で行う総仕上げのことを

「ゲネプロ」

(2回使ってみました)

 

今日は子供達に本番と同じ衣装を着てもらい、そして音響も実際と同じ装置を使って

演技をしてもらいました。

 

最初の方で、歌が演奏とズレズレで、音楽を大きくすると子供達の声がかき消されて

しまって、音楽を小さくすると今度は子供達がメロディーがわからず、テンポが遅れてしまう…

そんなトラブルもゲネでこそわかるというもの。

結局音量を絞って、みんなで大きい声で歌うということになりました。

 

歌の練習も右左に揺れるところがなかなか揃わず、何度も音楽をかけながら

「右・左」「右・左」と言いながら一つ一つ動きを確認。

 

歌を歌いながら、演技もするっていうのは、

なかなか高度な事ですよね…

でもでも、プライマリーのみんなは、そんな高度な事も

一生懸命頑張ってクリアしようとしてくれています!!

是非本番では、子供達の曲の間や、セリフの無いシーンでの細かい演技にも注目しながらご覧下さい。

 

それから、少し前になりますが、またまた3年生が賞状をいただきました。

今回は夏休みの読書感想文で提出した作品が入選し、その件での賞状でした。

彼女の作文を読ませてもらったのですが、

凄く素直な感想文でした。

ゴテゴテの技巧的な文章ではなかったです^^;

読書感想文の入選の秘訣があるのかよくわかりませんが、

とにかく自分の思った事を素直に書くことが大事なのかもしれません。

私自身も小学生の時に読書感想文を何度も書いていますが、

どちらかといえば、ちょっとウケを狙うようなことを書いていたんですよね…

もろに入選を狙って書いてたんです。お恥ずかしながら…でも入選しませんでした。

でもそういうのって読んだ人からすると、浅はかだな~と思われるのかもしれませんね。