前進、前進

ブログの更新が「お久しぶり。」になってしまいました。

何を書こうか、何が書けるか、そんなことを考えたまま考えきることをせずに正直、サボってしまいました。
本気になれたらいいな。なんて子どもたちに伝えているのに自分が本気になれなかったな。ごめんなさい。

今日は、「家庭科ビギナー教室」の話をしようと思います。

「家庭科ビギナー教室」は、選択授業第三期で高学年対象に設定したクラスです。
お裁縫など、家庭科の基礎をまだファミリアでも学んでいない子に選択して欲しいな。そう思って設定したクラスでした。

選択してくれた子は女の子1名、男の子5名。
手縫いをスタートに、第一課題は玉結びと玉どめ。
初回授業の時間をまるごと使うほど、この第一課題に苦戦していました。

「選択してくれてよかった。」

そう思いました。

基礎の基礎から学びたい子どもたちがビギナー教室に集まってくれている。
そう思ったからです。

きれいな玉むすびをつくれるように。
あそびのない(ゆるゆるしていない)玉どめ。
基礎を丁寧に習得できるように練習しています。

テーブルに置いたままの布に針をさしていた子どもたち。
今では布を左手に持って、チクッチクッと1針1針印をつけた箇所を縫っています。
縫い終わったら玉どめ。
「玉どめする(糸の)長さがなくなっちゃった。どうしよう。」こんな”手縫いビギナーあるある”も経験していました。

ボタンどめの課題をクリアした子どももいます。

ビギナーから卒業して、少しずつ家庭科技術を身につけています。

はじめてのことに挑戦して頑張っている子どもたち、とってもえらいです。

ブログで「家庭科ビギナー教室のことを書こう」そう考えてから、いざ書きたいことを書き始めたらなんだか長くなゃった。

何を書こうって考えるのをやめ、サボッてしまった自分が残念。
子どもたちみたいにとりあえずチャレンジしてしまえば、必ず前に進むのに。

前進前進!