8年生へ(進路宣言before)

明日は、進路宣言です。

 

 

 「未来の自分」というと「輝かしい自分」「成長した自分」でなければならない、という思い込みがあるが、このとらわれこそ自分の可能性が花開くのを妨害しているような気がする。

   (中略)

 では、どうすれば「輝く未来」の幻想から解放され、いまの持ち味を素直に活かした未来を手に入れることができるのか。

   (香山リカ 著 『貧乏クジ世代』より抜粋)

 

 

 

もちろん見覚えがありますよね?

 

この文章、今日の授業で取り扱ったものです

 

 

この文章の構造は『問答型』という、筆者が問題を投げかける形式で、読者にその答えを追わせるという記述になっています。

 

 

なんにも見ずに、上記の答えが出たのなら、、

本日の授業は100点満点です^^

 

 

 

・・・明日は、緊張するかなー?

 

 

 

でもね、こんなふうに書いてありました。

答え合わせしましょう♪

 

 -どうすればいいのか。コツはたった一つです。イメージしながら、それにともなう感情まで実際に体験すればいいのです。

 つまり、「輝く自分」をイメージするなら、いっそのこと、それが手に入ったときの喜びや感激などの感情までイメージし、実際に体験する必要があるのです。 (※表記の一部に変更あり)

 

 

 

3年前。

 

ぼくは、きみたちが5年生の担任でした。

はじめて青葉台で受け持ったクラスです。

 

なんだかそれだけで、けっこう特別な気持ちに

なったりもします