一週間前(7・8年生)

中等学部生、いよいよ、前期学期末テスト1週間前となりました。

しっかりと準備を整えているでしょうか。

今日、7年生の男の子が休み時間にたずねてきました。
「あの、比例定数と傾きと、関数を求めるやり方をもう一度聞きたいです。」

その子が持っていたノートには、まとめ欄がつくられていました。

また、別の子は、テスト範囲内の自主学習用としておすすめした教科書の課題ページをすべてやり終え、確認してくださいと持ってきました。

確認してみると、自分の解答に迷いがあったり、自分自身の課題だと思った箇所には青星のマークがついていました。

一生懸命に勉強したり、本気で理解したいと思って取り組むことは、大変なんだよね。
中学生・高校生の時を思い出しました。
大変なんだけれど、なぜかやめられない。
放り投げることができないから。放り投げたくないから。

私は、つらくても、大変でも頑張ったあの時があって良かったなと思います。

逃げたり、何もやらなかったり、きっとそんなのじゃ楽しくなかった。


「勉強しなさい。」そうを伝えたい訳ではないのだと分かるのは、いつかな?
夢中になって頑張ったことがあれば、頑張ることの楽しさ・大切さを知ることができるよ。
目の前の課題を放っておかないで。