青葉キャンプ、始めました。

今日から2泊3日で3・4年生による、キャンプがはじまりました。

心配されていた暑さも大丈夫でした!室内での活動を多くしたこともありますが、

キャンプ村は日陰になっており、時折吹く風が、心地よく感じられます。

 

 

自然体験が子どもの成長発達にいい影響を与えることは、あらゆる研究で証明されています。

 

 

自然のなかで火を熾したり、土や木のぬくもりを感じたり、昆虫や動物を間近に見たり触れ合ったりするといった、五感をフルに使う大自然のなかで行うキャンプには、HQを育てる、そういった効果があるそうです。

 

 

HQ (=ヒューマニティ・クォーシェント)とは「人間力指数」のことで、人間がもっているさまざまな能力を状況に応じて引き出して使う能力です。

 

 

HQ の高い人は、社会性や創造性、企画力、決断力に優れていて、相手の気持ちを汲んだ行動ができたり、諦めずに未来を切り拓く意志をもっていたりします。「未来型学力」とも言われていて、HQ はキャンプなどの自然体験で鍛えられていくそうです。

 

 

だって、キャンプは 主体的でないとできませんから。

 食事もつくらなければいけないし、寝る所もつくらないといけない。しかも予定通りにいくとは限らない。突然雨が降ってくるかもしれないし、道具を忘れてしまって、 代わりの方法を考えなければならないといった想定外のことや未知のことがいろいろ起こる。

 

自然のなかでの失敗や未知の経験が、子どもの「生きる力」を鍛えます

 

 

 

そう、絆とともに。