secret base Ⅱ(青葉ファーム)

きょうはファミリアがなくて、

 

でも、3時間目の委員会の前には、

軽音楽部からの発表会があったんです

 

…ごめんね、まだ部活とは呼べないのかもしれないね。

アクションとリアクションとの架け橋は、自分が思ったよりもずっと長くて、

“それ”が待ち遠しくて…

変化が起きるまでには、焦(あせ)ったり、

モヤモヤに包まれたり、自分を責めたり、

または 誰かを悪者にしてしまったり、

 

ときにじぶんだけの一方的な思いだと、空しく感じてしまうことが

あるかもしれない

 

でも、きみが伝えてくれた ことだよ

君と夏の終わり 将来の夢

大きな希望 忘れない…


努力は 成功のための条件に過ぎず、

なにかを保証してくれるものでは ないかもしれない

 

けれども、きっとそれは


人の心を 大きく動かすんだ

なにもせずに大きなものを得られる人もいれば、

必死になっても小さなものしか、手に入らない人もいて、

 

そこを不公平に感じてしまうのなら、

 

 「そんなことないよ」、って

何度でも伝えてあげる

 

いつだって、応(こた)えてくれるひとが

きみのそばに いるはずさ

そんなに自信をもって、言えるわけではないのだけれど、、
たぶんそれ以上に、幸せなことって

あんまり ないんじゃないかな?

 

ちいさなものを、大事にしよう


するとね…太陽と月が仲良くなるような、
そんな日々が、待っているんだよ♪

そう、信じてみたい

 

何度も辛(つら)い最初があるわけじゃない


つまずいて苦しんだっていいんだよ
それが きみを 強くしてくれる

その言葉が、決して嘘じゃないって証拠に、

十年後に、その“秘密の箱”をあけてみればいいさ

 

イマと変わらずに、色褪(あ)せないまま ずっと残っている、

どこにもない、君だけの『物語』。

かけがえのない

最高の 思い出を・・・