fragrant olive(7・8・9年生)

表題の訳は「香り高いオリーブ」、

 

金木犀(キンモクセイ)のことです。

 

 

いま昇降口(しょうこうぐち)のホワイトボードに秋の果物・植物が英語で書かれています。

ぜひみなさんもみてくださいね^^

 

 

11月6日、

今日は大事な日でしたね。

 

 

中等学部の子にとっては、

模擬試験がありました。

 

 

「久しぶりだったので、すごく緊張したぁ。手が震えちゃった~」って子もいれば、

「嬉しかった!できた!!」ってはしゃいでる子もいたり、

 

泣いてるような子も、いましたね。

悔しくて…なのかな?

 

 

 

そんなキミに アドバイスを送ろう。

 

 

まず大事なのは、じつは今日よりも、

昨日だったのかもしれない。

 

 

いや、もっと言えば、

大事なのは今日の点数ではなく、日々の積み重ね。

 

授業一回ごとの集中力。

何気ない言葉。

 

 

そういったものの、積み重ね。

 

 

たとえば、これから、試験(テスト)の前に徹夜で勉強したり、

 

提出物を間に合わせることに必死になったりって、そんなこともあるかもしれない。

あったかもしれない。

 

 

そういった「その場しのぎ」で暗記することも、必要かもしれない

 

 

でもね、

そんなふうに慌(あわ)てて詰め込んだ知識は、すぐに忘れて使い物にならなくなるよ。

 

「付け焼刃(やきば)」って言うんだ。

 

 

 

すぐ役立つことは、すぐに役立たなくなる

(『伝説灘高教師が教える 一生役立つ学ぶ力』橋本 武/日本実業出版より)

 

 

 

その時は、なんで大事なのか分からない

その時になってみないと、必要だって気づかない

 

 

 

学びってのは、つねに時間差 なんだと思う

 

 

 

いざその時が来た時に、どう振る舞えるか

立ち向かえるだけのものを、自分がもっているかどうか

 

 

何気(なにげ)ない日常の中に、

いまは分からなくても大事なものは きっとあって、

忘れたくても忘れられないものに出会えた時に

 

きっとそれまでの 出来事の意味が開けると思う

 

 

 

「縁(えん)」とか「絢(あや)」って言うんだって。

 

 

 その時にそなえて、いっしょにがんばろーぜ!

 

 

 私たちにとって、キミたちはきっと忘れられない存在になると思う

青葉台中等学部を選んでくれたこと、すごくうれしかったからです

 

 

 

…今日のブログ書く係は ほんとは達郎先生だったけれど、

試験の後に、キミたちにちゃんと言葉をかけてあげられなかったから、

なにかちゃんと書こうと思ったのですけれど…

 

 

頑張ろう。嬉しくて泣こう。

また今度、“かならず”ね!