和紙チーム(住まいる)
和紙チームは、今「すげた」と「紙を絞る装置」作りに苦戦しております。
「すげた」とは、和紙をすくための一番重要な道具で、
簀(す)という部分と、桁(げた)という枠の部分からできています。
これは直角を出したり、きれいに切ったりするのが大変…
それから「紙を絞る装置」は、すいた後の紙の水分を絞るためのもので、
埼玉伝統工芸会館に行ったときに見てきたものを参考にして作っているのですが、
これもまた難しい…何より使う木材が重くてかたい!
紙一枚作るのにこんなに頭を使って力を使って、時間もかかって…
やっぱり紙は貴重なものなんだなあと思い知らされます。
でも「すげた」さえできれば‼紙はすける!
明後日には完成させようね。