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子ども達の姿④

 ある日、年長さんが「やぐら」(木製の遊具。2階まで自力で登ります)一生懸命年少の子に、上り方とおり方を教えていました。

年長は、どこに手を置けばよいかを教えるのですが、基準は自分の背の高さですから、必死になって教えてくれても、年少さんには高すぎて届きません。「そことそこ(棒)を持たないとだめなんだ!」と。

 こんな真剣なやりとりをしながら、子ども達は心が成長していくのですね。