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幼小交流がありました!

 今日は初等学部との幼小交流がありました!先週の木曜日に初等学部のお兄さん・お姉さんから招待状が届き「早く18日にならないかな~?」「あと〇回ねたらだね!」と、とても楽しみにしていた子ども達!今日は朝から、ウキウキワクワクした様子で登園してきてくれました。招待状の中には、『劇やるから見に来て下さい!』とあったので、「○○ちゃん何役なのかな?」「私達も劇のお話してるし、一緒だね!」と、より期待感を感じているようでした。

 全員揃い、いよいよ出発です!初等学部に着くと、玄関でお兄さんお姉さんが待ってくれました。バスからお兄さん・お姉さんの姿を見つけると、「わ~!!いた~!」「あ!○○組のお姉さん!」「○○くんだ!」と、前回幼稚園に遊びに来てくれた小学生の名前を呼んで、全力で手を振っている姿が微笑ましかったです。また、あおば台幼稚園の年長さんもいたので、「この前会ったね!」「また会えたね!」とお話する姿があり、この前の交流を通して、親しみを感じているんだなあと嬉しく思いました!

 はじめの集まりでは、自分達で司会を務め、お話を進めていく小学生の姿を夢中になって見ていて、小学生のかっこいい姿に、憧れの気持ちを感じているようでした。また、集まりの中で、劇のお話の題材となる“おやゆび姫”に関するクイズを出してくれて、「え~なんだろな?」「〇〇かな?」と真剣に考え、答える年長の子ども達。「答えは劇の中に隠れています!よく見ていくださいね!」と話を聞いて、「早く見て見たい!」「なんだろな、なんだろな!」と、劇の始まりを今か今かと楽しみにしていました。

 劇を観る子ども達は真剣そのもの!夢中になって、見ている様子から、小学生のつくる劇のお話の世界へと引き込まれていることを感じました。ダンスや、歌、衣装、どれもが魅力的で、言葉にはしなくとも、“うわぁ~きれい♡”“かっこいい!”と声がもれて聞こえてきそうなくらい、うっとりしてみていました!最後は大きな拍手を送っていました。

 劇の後は小学生のお兄さん、お姉さんと一緒にごはんを食べたり、大道具や小道具、衣装などを見させてらったりしました。「劇かっこよかったね!」「○○ちゃん可愛かった~!」「これどうやって作ったの?」と質問したり、感想を伝えたりしている姿を見て、これまでの交流を通して親しみの気持ちや安心感を感じ、関係を築いている姿を嬉しく思いました。

 昼食後は、広い園庭で遊び、幼稚園にはない遊具や遊び場を思う存分楽しんでいた子ども達!また、あおば台の子、第2幼稚園の子、小学生のお兄さん・お姉さんみんなでドッチボールを行い、盛り上がっている姿が印象的でした。

 「また行きたい!」「明日も来たいくらい楽しかった!」と充実感いっぱいの1日を過ごせたようでした!