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夏休み特集㉑〜保護者からのアンケート〜

 21日目は年少の保護者の方からのアンケートです!

 怪我や病気もなく、楽しそうに通ってくれてありがたいです。息子は小さい頃、午前中にお昼寝をしてしまう子で、小さな子向けのイベントや子育てサークルなどにほとんど参加することが出来ませんでした。小さな子向けの行事はほとんどが午前中で、午後に何かあったとしても上の子が学校から帰ってきてしまうのであまり行けません。そうこうしているうちにコロナ禍で、同年代の子に接する機会がほとんどなくなってしまい、遊ぶのはいつも姉のお友達と外遊びばかりでした。3歳になってからは子育て支援センター等にも行きましたが、あまりお友達と関わろうとする姿は見られませんでした。家がとても近いお友達のことも「お姉ちゃんの友達と一緒に来る人」位の認識だったと思います。入院にあたってはそのことをとても心配していました。最初のうちは慣れないことも多く緊張する場面もあったと思います。ですが、日が経つにつれて同じクラスのお友達の名前が少しずつ出てくるようになり、何をして遊んだとかこんなお話をしたとか報告してくれるようになりました。私が「幼稚園どうだった?」と聞いても「内緒」としか言わず、本人が言うのを待つしかないのですが、自ら口にしてくる内容こそが本当に話したいということなのだろうと思っています。息子はもともとの生活パターンに起因するものもあって少し特殊ですが、今の子供たちにはコロナ禍に奪われてしまった体験や思い出がたくさんあるのだと思います。幼稚園で過ごすことで、お友達と過ごす日々の楽しさにたくさん触れて、日々を充実させていってくれたらと思います。