いろんな声は大切(アートクラブ)

「和を以て貴しとし,さかふること無きを,宗とせよ」
聖徳太子がつくったとされる「十七条の憲法」の一条目です。
では。十七条目はどうなのかといいますと。
「それ事は独り断むべからず,必ず衆と論ふべし」(それことはひとりさだむべからず,かならずもろもろとあげつらうべし)なんだそうです。
『第一学習社最新日本史図表』より。

物事は独断で判断してはいけない。必ずみんなで議論しなさい。という意味ですが,1400年以上前から「みんなで話し合うこと」って大切にされてきたんですね。

みんなの情報が集まれば視野も考え方も広がるってことですね。

もっといってしまえばあなたの情報は貴重なヒントです。

   

それがアイデアにつながるでしょうし,新しい作品作りの土台になるかもしれません。

明日のファミリア。いろんな声がまた聞けることを楽しみにしています。