授業参観・懇談会について

授業参観、学級懇談会、ファミリア懇談会、

にご足労を頂きまして、誠に有難うございます

 

 

今年度は、これまでと違い、授業を2コマ見て頂けるように致しました

それは、基礎学習にかける、我々の思いの表れでもあります

 

 

見られて、恥ずかしくないもの

 

 

見て頂いて、納得できるもの

 

 

教師として、自分自身が、誇りに思えるもの

 

 

なにより、子どもたちにとって、楽しいと思えるもの

 

 

「楽しい」って言葉は、けっして重みのないものではありません

 

 

楽しいには、喜びと希望が内包(ないほう)されているからです

 

 

だから、楽しいを大事にしたいんです

そして、小学生の時期の子どもたちは、親が関心を示すものに関心を示し、

その想いに大きく影響を受けます

 

 

褒(ほ)めることが正しいとか、叱(しか)ったほうがいいとか、

書かれている教育書によって、その論拠(ろんきょ)はバラバラで。

 

でも 褒められて悲しむ子なんて、いないですよ

好きだって言われて、落ち込むひとなんて いないんです

 

 

 

多くの場合、人間は自分の長所よりも、短所に目が向きがちで、、

だからこそ、そばにいて、本人が気づかぬ良さを伝えてあげることって、

大事だと思うんです

 

 

足りないことは、ありますよ。

できないことだって、ありますよ。

けれどそれは、だれにだって です。

 

 

だからこそ、

 

不満や不安をぶつけられるよりも、自分を認めて励ましてもらえるほうが

失敗しても、「よし! 次はがんばろう」って思えたりしませんか? 

 

 

嬉しかったり しませんか?

 

 

お父さんお母さんの言葉は、私たちの以上に、きっとお子さまの心に響くはずです

ご家庭でも、ぜひ前向きな言葉を、積極的にかけてあげてください

 

 

子どもたちは、だって学校で、しっかり頑張っていたでしょ?

ちゃんとみて、いただけましたよね^^

 

 

もっと頑張ってほしいって願うなら、やっぱりまずは

認めて、気持ちを受け止めて、あげてください

 

「でも」と「だって」は イマは抜きにして。