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生活発表会、その後の様子(年長)

発表会が無事終わった。

発表会後には役を変えて行い楽しむのだが、今日は、年長さんがステージで行っているのを観ることができた。大感動!の幸せ時間だった。

主体的に進めている子ども達。

いつもより多い人数の22人が一つの劇をしている。

どの役をするかも自分たちで決め、調整し、全員が監督になり、全員が道具係(大道具の出し入れ)、全員が演者だ。

別の子がやっていた役なので当然、セリフが違ったりという現象が起きる。

誰かが「ちがうよ、こうだよ」などと言う。

すぐに軌道修正して止まることなく進む。

1役に5人も6人も張り付いて進行していたが全くやりづらそうではない。

真剣に楽しそうにしている。

まるで「だるまさんがころんだ」とか、「ドロケイ」とか集団遊びをしているようだ。

子ども達にとっては、すべてが集団遊び!!と気づくと戦慄が走るようだ。

40年以上この世界にいてこれに気付いたのが今日だったからだ。

あおば台の保育はすごいな!子ども達がすごい!と、そんな感動に包まれた瞬間だった。