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2022年3月の記事一覧

もうすぐ卒園…

 

もうすぐ卒園式です。

 

残りの時間は短いですが、まだまだ幼稚園で楽しんでほしいという思いで、今日は小学校見学の時に使ったジェットコースターのような乗り物を園庭に出して遊びました。

こちらは保育者の手作り。その名も“ノアの箱舟”です!

 

初等学部では、土山の上からジェットコースターのように滑って遊びましたが、今日は園庭の様々なところを子どもたちで走らせていました。

みんなの力を合わせて山の上まで押したり、園庭中をぐるっと回ってみたり、、

乗っている子も、押している子もとっても楽しそうでした!

 

また、そんな様子を見た年中少さんが「いいなぁ」「乗りたーい」と話していたので、ベンチで駅を作って順番に乗せてあげました。

「乗ってください!」「ありがとう」といったやりとりは、年長さんになったばかりの頃のリヤカーを思い出します。

 

こちらでは、ドッチボールをして遊んでいる子達も。

2学期から多くの子どもたちが夢中になって楽しんでいたドッチボール。

「入れて!」「いいよ!」「チーム分けどうする?」「元さくら組対元すみれ組にしよう!」「当たっちゃった~!悔しい!」「次は当てるぞー!」と、元気な声がたくさん聞こえてきて、いつも白熱した勝負が繰り広げられていました。

毎日のように見ていたこの光景も、もう見られなくなるかと思うととても寂しいです。

 

いよいよ日曜日は卒園式ですね。

本当に寂しい気持ちでいっぱいですが、明日はクラスごとに最後のパーティーをする予定なので、まだまだ楽しみたいと思います!

 

 

ペアの年長さん大好き!

 「年長さんの踊り踊りたい!!」

子ども達の、そのひとことから年長さんの発表会で踊った曲をかけ、みんなで踊り始めました。

「ここはこうやって踊ってた!」「違うよ!こうやってたよ!」と子どもたち同士で話して、年長さんが踊っていた通りに踊ろうとしていました。

曲が終わると、「もう一回かけて!」「もう一回踊る!!」と張り切っていた子どもたちでした!!

子どもたちは満面の笑みで踊っていて、楽しいことが良く伝わってきました♪

 集まりの中で、「年長さんに会ったり、遊んだりできるのも、あと今日あわせて3回しかないんだ」と子どもたちに伝えると・・・

「え~・・・」「寂しい」「嫌だな・・・」と寂しそうに、残念がっている子どもたち。

大好きなペアの年長さんとのお別れはとても寂しいようです。

あと2日大好きなペアの年長さんと楽しんで過ごしてね♪

(写真は先日のパーティーで、年長さんと一緒に遊んでいる様子です!

「じゃんけんポン!」と言う声が聞こえてきます♪)

 

気持ちを合わせて!!

今日は曇り空ですが、一気に春らしくなってきましたね。

桜の蕾も膨らんできて、開花宣言が待ち遠しいですね!!

今日のシャッターチャンスはどこにあるかな~と歩いていると。

年少さんがホールへ。

ついていくと、卒園間近の年長さんへのメッセージを録音するようです。

まずはみんなでメッセージを考えます。

色々な思い出が蘇ります。楽しかったこと、ごちそうしてもらったことなどなど。

年少さんもしっかりと覚えていますよ♪

メッセージが決まり、気持ちを合わせていざ録音!!

気持ちを合わせて元気にメッセージが言えましたよ。

卒園式当日、年長さんがどんな表情で聞いてくれるのか楽しみです。

卒園式ごっこがありました!

年長さんの登園も残りわずかですが、今日はホールで卒園式ごっこを行いました。

年中・少さんもかっこいい年長さんの姿を見るために、お客さんとして参加しました。

卒園証書授与では、担任の先生から名前を呼ばれると、大きな声で返事をし園長先生から受け取っていた子ども達。

受け取った時の表情は、とてもきりっとしていてかっこよかったです!

次に、思い出のアルバム、園歌などの歌を聞かせてくれました。

年長さんみんなで声を一つにして歌ったり、友達と声を揃えて言葉を言う姿はとても堂々としていて、立派でした!

年中・少さんもそんな年長さんの姿をじーっと見つめ、「すごいね!」「かっこいいね!」と真剣な表情で見ていて、さらに憧れの気持ちを感じていたような子ども達でした。

 

残りの園生活もたくさんの思い出を作りながら、楽しく過ごそうね♪

劇ごっこをお家の人に見せたよ(ありんこ組)

 今日は、お家の人をお招きしてありんこ組の劇ごっこを行いました。

お兄さん、お姉さん達の劇を目をキラキラさせて見ていました。

そして、お兄さんお姉さんになったつもりで劇や、踊りを真似をして

大満足の子ども達でした。

 

最近は、帰りの会で、紙芝居や絵本を読むと、

子ども達自ら登場人物になって楽しんでいました。

 

ある日、お父さん、お母さんに見せてあげることを提案しました。

すると、「発表会、発表会・・・」と喜んでいました。

 

今日は、「お母さんに見せるんだよね」「私は、お父さんだよ」「まだなの?」

等々、ワクワク感が止まらない様子でした。

   

いよいよとなると、恥ずかしくなってしまう子もいましたが、

自分のためにお家の人が、幼稚園に来てくれたことだけで大満足。

子ども達の笑顔は最高です!!