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カテゴリ:年少

お家作りを楽しんでいます。

これまで、ダンボールをトンネルに見立ててくぐったり、中に入ってビックリ箱のようにしたりと

ダンボールを使って遊ぶことを楽しんできました。

デッキにダンボールでお家を作ることを提案すると、大喜びの子ども達。

みんなで大きなダンボールを「えっさ、えっさ。」と運び、ガムテープを使ってお家を建てていきました。

お家が建て終わると、「ドアがない!」「窓も作ろうよ!」と更にイメージを膨らませていきました。

ドアや窓を作る中で「ハートの窓がいい!」「パカって引くドアにするのはどう?」「ドアの取っ手も付けようよ!」と様々なアイディアを伝えてきてくれる姿があり、とても成長を感じました。

お家が完成すると、クラスのお友達と一緒に中に入って嬉しそうな子ども達。

これからも、トイレやお風呂などを作ったり、お家の中でごっこ遊びをたりし楽しんでいきたいと思います。

 

トンボのメガネを作ったよ!

秋の製作として、セロハンとセロハンテープを使い”トンボのメガネ作り”を行いました。

セロハンテープがだんだんと思い通りに使えるようになってきた子ども達。

「どうやって貼ったらいいだろう?」とそれぞれに考え作る姿がありました。

メガネが完成すると、「先生が黄色になってる!」「お空が赤いよ!」などと言いいつもと違う景色に大興奮の子ども達。♪トンボのメガネの歌を歌ったり、お友達と一緒に飛ばしてみたりして楽しむ姿も見られました。

また、「黄色と青でいたら緑になった!」と大発見を教えてくれた子どもの姿もありました。

これから、トンボだけでなく秋の虫達にもたくさん出会える事でしょう。秋の自然に目を向けていけるよう関わっていきたいです。

お外で遊ぶの楽しい!

今日は、久しぶりの晴れで、のびのびと園庭で遊ぶ子ども達の姿が見られました。

園庭にはチョウチョやだんご虫やテントウムシなどたくさんの虫たちがいます。

「だんご虫どこかな~?」と年少さんが探していると、

「こっちだよ!」「こっちにいっぱいいるよ!」と教えてくれた年長さん。

その場所は、飼育小屋の後ろに。たくさんのだんご虫がいました。

ペットボトルや牛乳パックに捕まえた虫を入れ満足そうな子ども達。

「何匹いるかな?」と数えている子もいました。

やぐらでは上に登り「やっほー!」と下にいる先生達を呼ぶ姿がありました。

入園当初、登って降りられなかった子も一人で降りられるようになっています。

また、子ども達はブランコが大好き!「ブランコかーしーて!」と座って待つこともできるようになりました。

「こんなに高くできるよ!」「気持いい!」と笑顔で楽しむ姿が可愛らしいです!

帰り際、「今日も楽しかった~!」と伝えてくれる子どもの姿がとても嬉しかったです!

春休み特集⑨~保護者アンケートから~

 春休みもあと2日。今日は年少保護者アンケートです。

 

 入園当初は、急な帰省もあったり、身内の不幸があったりもして、親も本人も心が不安定で、朝泣いて登園することもありましたが、帰りに「今日もお友達できなかった。」という言葉を聞いていた日々が、少しずつ「今日お友達できたよ!あのね、○○ちゃんって言う子だよ!一緒に△△したの。」と嬉しそうに教えてくれる日が増え、今では他のクラスや歳の違うお友達とも遊んだことを報告してくれるようになりました。

 幼稚園での遊びが楽しくて夢中になり、おトイレに間に合わないことが入園前より増えましたが、少しずつ早めにおトイレに行けるようになってきたかなと思います。

 各行事や保育参観では「こんなことできるんだよ!」「こんなこと覚えてきたよ!」と、とびっきりの笑顔で見せてくれました。普段の園生活の中でも、お友達との楽しかった遊びなどをたくさん聞かせてくれ、いやなことがあったということはほとんど聞いたことがないくらい、毎日楽しんできてくれたことで、私も安心した1年間過ごすことができました。

 これから年中さんになり、お友達同士での遊びや活動が増えてくる中で喧嘩したり、いやな思いをすることがあると思いますが、それを経て、自分の心の変化を感じたり、相手の気持ちを考えられることに繋がればいいなと思います。

 1年間ありがとうございました。

春休み特集⑥~保護者アンケートから~

 今年度最終日になりました。今日は年少保護者アンケートです。

 

 3学期に入り早生まれなのもありますが、女の子達の遊びが本人にとっては複雑だという話が子どもからあり、その頃から男の子達のクラスメイトの話をよくするようになりました。

 1学期、2学期共に幼稚園に行きたくない!という訴えがあったので、親としてはビクビクだったのですが、気軽に遊べる仲間が居ることで、心が軽くなったんだろうと思います。「明日幼稚園?」と毎日聞いていますが、行きたくないという事はなくなりました。親としては幼稚園に楽しそうに通ってくれることが何よりありがたいことでした。

 劇遊びもお友達に手を引いてもらうこともありましたが、段取りも理解し取り組めていたし、何よりも家で話す言葉に自信を感じました。