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タグ:年長2学期

いも畑の草取りをして遊んできたよ!

 5月に植えたさつまいもの畑に行き、草取りをしました!

久しぶりに畑を見て、「うわー!草がいっぱい!」「どれが芋の葉っぱ?」と驚いていましたが、

「お芋が大きくなるように!」「頑張って抜くぞー!」と気合いを入れる姿が見られました。

畝の間に入って小さい草を抜く子、畑の周りの長い草を集める子、細長く伸びた竹を引っ張る子などの

姿が見られ、ぐんぐんきれいになっていきました!

 「秋になったら掘れるかな?」「いっぱいできるといいなあ!」と

これからの生長を楽しみにしている年長さんです!

 

 草取りの後、初めてバトンを使ってリレーをしたり、竹藪の山の上から木の板を組み合わせて作った

”ノアの箱舟”に乗って滑ったり、虫捕りやお花摘みをしたりと、それぞれ好きな遊びをお友達と

楽しんだ1日になりました!

 

お部屋も外も楽しいことがいっぱい!

 晴れていますが風が強い1日でしたね。子ども達は今日も元気いっぱいに登園し、すぐに好きな遊びを見つけて友達と盛り上がる姿が見られました!

 

 お部屋では、先週から各クラスに置いて自由に遊べるようになった楽器が大人気!タンバリン・鈴・カスタネット・ウッドブロック・トライアングル・木琴・大太鼓・シンバルなど様々な楽器があり、「太鼓やってみたい!」「次はトライアングルやるー!」「シンバル音大きい~!」とやってみたい楽器を鳴らして楽しんでいます。

 クリスマスソングを流すと、お友達と顔を見合わせながらリズムに合わせて鳴らしていく姿があり微笑ましかったです。また、「観客席作ろう!!」と楽器の前に椅子を並べてお客さんの場所も作ってくれました!お部屋にはみんなが作ったクリスマスの袋も飾ってあり、クリスマスの雰囲気を感じられる楽しいコンサートでした!

 

 外では、氷鬼・サッカー・ドッジボール・雲梯など身体を動かす遊びに夢中な子の姿がたくさん見られました!「サッカーのゴール出して!」とサッカーを始めたお友達は自分達でチームや役割を決め、ボールに向かって一直線!熱い勝負を繰り広げていました!

 

年長さんの保育参観!

 昨日と今日は年長さんの保育参観でした。保護者の皆様、お忙しい中お越し頂きありがとうございました。

 お家の人が来ることを伝えると「やったー!!」「早く遊園地来てほしい!」と楽しみな気持ちでいっぱいだった子ども達!

 

 アトラクションの準備ができた後、みんなで「せーの、よしっ!!」とホールに響き渡るくらい元気に気合を入れ、参観が始まりました!「いらっしゃいませー!!」と自分のアトラクションに呼び込んだり、「ここはね~」と作った時のことやこだわりを得意気に話したりと、張り切っている気持ちが伝わってきました!

 鐘を鳴らし、遊園地をオープンすると年中少さんがお客さんになって遊びに来てくれました。「ジェットコースター乗りたいんだよ!」「まとあてだって!やってみたい!」「次どこ行こう!?」とたくさんのアトラクションを楽しむ子、「もう1回やりたい!」「車何回乗ってもいいの?」とお気に入りのアトラクションを見つけた子など、様々な姿が見られました。お客さんが来てくれると「チケット下さい!」「この紙にスタンプ押してね!」「どっちに進みたい?」と、小さい子の目線になって遊び方を優しく伝えたり、「空いてるよ!」「チケットないの?これあげる!」と歩いている子に積極的に声を掛けたりなど、温かい関わりが見られ微笑ましかったです。

 楽しい時間はあっという間で、遊園地が終わりの時間になると年中少さんから「ありがとう!」「楽しかった!」「また明日もやってね!」と嬉しい言葉がたくさん聞こえてきて、ちょっぴり恥ずかしそうにしながらも仲間と顔を見合わせて喜びを噛みしめていました!

 

 クラスに戻ると「お家の人が来てくれて嬉しかった!」「〇〇くんのお母さんも来てくれたんだよ!」「お母さんもいたし、年中さん年少さんもいてお客さんたくさんだった!」と大好きなお家の人に仲間と力を合わせて作った遊園地を楽しんでもらえて達成感でいっぱいな子ども達でした!

アトラクションの設計図を作ったよ!

 ダンボールを使ってホールに遊園地を作ることになり、各クラスそれぞれ4つのアトラクションが決まった後、自分が何を作りたいか話し合って決めることができた年長さん。

 まずは”こんな風に作りたい!”、”こうしたら面白そう!”という一人一人の考えや思いを伝え合い、同じアトラクションの仲間とイメージを一つにする”設計図”作りを行いました。実際にホールに行き、テープで区切られた場所を見て「ここが俺達のところだ!」「細長い形!」「真ん中はお客さんが歩けるところ?」と、広いホールにこれからアトラクションを作っていくことを感じてわくわくした表情を浮かべていた子ども達!

 自分たちのアトラクションの場所が分かるように周りには壁が必要なことに気付いたり、お客さんの入り口はどこにするかを考えたりしながら設計図作りが始まりました。「最初は真っ直ぐ!その後曲がろう!」「マーカー並べたら分かりやすい!」と白い模造紙に描く前に、マーカーを並べて道をイメージしたり、「ここにスタンプ置こう!」「信号は全部で3つだね!」「俺ここに立つ!」と、自分たちが作りたいものやお客さんが来た時に立つ場所を考えたりなど、たくさんのアイディアが出てきました。話し合いの際、自分の思いを伝えるだけでなく「〇〇くんはどうしたい?」「~って思ったけど、どう?」「〇〇ちゃんが言ってくれたのいいね!」と、仲間の言葉に耳を傾けようとするやり取りも多く見られ、成長を感じました!

 これから設計図を基に、ダンボールに見立てた牛乳パックを使って”模型”を作り、その後実際に大きなダンボールをホールに建てていく予定です。”年中さん、年少さんに楽しんでほしい!”という気持ちで始まった遊園地作り。どのようなアトラクションができるのか、楽しみです!

プレイバルーンをしているよ!

 朝から雨が降っていて気温も低く、長袖を着ている子の姿が多かったように思います。「雨だから外行けないけど、ホールならできるよね!」「プレイバルーンやりに行こう!」と声が上がり、気合いの入っている子ども達の姿に驚きました!

 ホールに向かう前に昨日のプレイバルーンを振り返ると「座るところが難しい!」「内山から出る時バラバラだったから合わせたい!」「横波と縦波、間違えないでやりたい!」など、気付いたことや”もっとこうしたい!”ということを伝えてくれました。改めて技の順番やタイミングを確認していくと、「〇〇くん惜しい!もっと早く出る!」「わたし分かるから教えてあげる!」「できた!もう1回一緒にやろう!」と教え合うやり取りが見られ、仲間の姿にも注目しながらプレイバルーンをしていたのだなと感じました!教えてもらっていた子も真剣な表情で動きを繰り返し、できた時にはさらに自信を付けた笑顔が見られました。

 今日は入退場も含めて行い、音楽に合わせて歩く姿は堂々としていました!回数を重ねてきたことで、保育者がカウントや次の技を言葉にしなくても自分達の力だけで進められることが増え、自信に繋がっているのだなと嬉しく思いました!

  

 お客さんになって見てくれていた他のクラスの仲間から「気球がかっこよかった!」「花火のボールが高く上がっててすごかった!」「完璧!って思った!」と感想を聞くと喜びでいっぱいな表情の子ども達でした!