学校法人 塚原学園
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ありんこ組のお友達が増えました!
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06/11
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今日はリヤカー試験!!
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なかよしまる
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花丸あおば台の子ども達は花丸

花丸元気いっぱい!!花丸

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寄り添う

投稿日時 : 14:05  ひろこ 

お泊まり会が今月末にある。

これまでは7月の行事だったが、熱中症対策として時期を早めた。

あおば台では活動の初めの”導入”を、園長がすることが多い。

いかに興味を持ってもらえる時間にするか、、、こちらも真剣勝負だ(笑)

 

「心配なこと、ないかな?」

元気よくあちこちから「ハイ!」「ハイ!」、、不安を表す素直さに感動するほどだ。

一人ずつ話してもらう。

複数あったのが「お母さんがいないと寂しい!」「住んでないから(泊まるには幼稚園は慣れていないから)」

それに対して他の子たちに意見を聞いていく。

「みんなで、手つないで寝る!」

こんな風に人の心に寄り添う姿を見ると、尊い世界に触れた気がして子どもの崇高さを感じる。

 

「いつものぬいぐるみ、持ってないと寝られない」と切実な思いが発表される。

心の中で私は『どうかな?同調して「いいよ」っていうかな?』

ところが、他の子たちにふると「幼稚園には家からおもちゃを持ってこないって約束だよ」との声。

私がぬいぐるみのその子に「どうする?」と言うと「我慢する」と。

一瞬でその子の顔が引き締まり、お泊まり会の”ねらい”は達成された!と思ったほど。

 

私は時々行事の意味って何だろう?と考える。

 

例えば運動会へ向けて活動をしている時私が子どもへ「本番」というような言い方をすれば、今は亡き塚原港園長は「子どもにとっては一瞬一瞬が本番なんだ」とただし、保育の本質に戻してくれた。

日々連続して切れ目なく流れている幼稚園の生活。

子ども達が幼稚園にお泊まりするそ日まで、子ども達の気持ちを盛り上げる仕掛けがいっぱいだ。

『ああしよう、こうしよう』と、保育者の真剣な話し合いが続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AIのこと

投稿日時 : 06/10  ひろこ 

AIが社会で利用され始め、当初の予想と違っていた部分の話になった。

外部の業者さんとの会話だ。

K氏「イラストレーターの仕事などはどんどんAIが仕事を取って代わりそうですね。コンビニのポスターもそんな感じがしました」

私 「コンビニなんかも、真っ先に店員さんがいなくなると聞いていましたが、そうでもないですね」

K氏「AIは聞けば何でも答えてくれますが根拠は示しませんから結局何かあった場合はAIの責任か自分の責任か、、、難しい部分ですね。」

『へーっ!!」と感心しっぱなしの私。

私の漠然としたAIの知識が人との会話によって整理されるのがありがたい。

そしてこんな話をしてくれた。

「例えば裁判での判決文は何十ページにもなりますが、それをAIに『1000字でまとめて!』とお願いする事も出来てそういう面は便利ですね」

AIは何でも答えてくれるが根拠は明示されない。。。

私も使ってみたいと思っているが、よく見るYouTubeも嘘もあれば根拠のない話しもある。

自分はそれに初めからは気づいていない。

親戚の若者に指南されてから分かったことだ。

 

使って便利、だがいろいろな問題も起こってくるのだろうな。

しかし、AIを経験することはAIについて少しでも話に入れたい自分には大切なこと。

知り合いにお願いしてAIを使えるPCにしたい、そんな風に思うこの頃だ。

 

 

生きる力を考えたい

投稿日時 : 04/11  ひろこ 

「教育」を語るYouTubeを見た。

そこに、現代の教育環境では、一人あたりのインプットの量が多すぎやしないかという声があった。

そう主張された方は『自分ならインプットの量を今の半分にしたい。そして空いたところに想像力が生まれるようにしたい。小学生の我が子には勉強しろとは言わない。没頭すること面白いことを探してほしい』

 

調べてみた。

私は昭和30年代の生まれだが、自分の時代より小学生時代に習う漢字の量がぐんと増えたことを思い出したからだ。

私が1年生の時の漢字は30字。今は80字。

6年間の合計は881字。今は1026字。

のんびりとした低学年時代だったが、今は追われてないか?

追われているとしたら何に追われているのだろうか?

それにしても、、と思う。

日本人はひらがな、カタカナ、漢字、それに加えてローマ字まで習っている。

こんな優秀な民族は他にいるだろうか!

これに気付いた時から、感動とともに日本民族として誇りを持つようになった。

 

そのYouTubeの番組で、日本人に求められてきた教育から生み出される人物像は「素直、まじめ、勤勉」だが、それなら、ロボットの方が優秀だそうだ。

 

これから必要とされる力は、生まれてから小学校低学年までどのように過ごしたかが関係すると言われる。

縁あってあおば台に来た子ども達には、好奇心を満たす没頭する遊びを自分で獲得できるようにしてあげたい。

その仕組みがあおば台にはあると思っている。

 

不確かな未来を生きる目の前の子ども達に身につけさせたい力を、もう一度みんなで考え保護者の皆さんと共有できたら幸せ。

実現してみたい!

 

 

 

 

 

気持ちの切り替え

投稿日時 : 04/04  ひろこ 

大人でも子どもでも、気持ちの切り替えが上手な人と苦手な人がいる。

私が以前、尊敬している人から受けたアドバイスは、「自販機で飲み物を買う時、選ぶのに時間がかかる?かからない?気持ちの切り替えと、さっと選ぶのは比例しているんだよ」

当時私は、気持ちの切り替えがサッとできることを目指していたので、そのようにしてみた。

やってみて思ったのは、迷わず選ぶということは、瞬時に自分の何かを捨てる作業をしているということだ。

亡き夫によく「グズグズが好きだな!」とからかわれていた私にこのアドバイスは非常に役に立った。

 

今、お母さん達は苦労してないかな?

 

我が子に、次の行動に移させたいけど、なかなかその遊びがやめられないという時、子どもが自分で切り替えられなければ、積極的にアドバイスしたり助力することはとても効果があると感じる。

もし困ることがあれば遠慮なく園に相談してもらえたらと思っています。

 

 

 

 

AI

投稿日時 : 04/04  ひろこ 

将来無くなっていく仕事は?と今までずいぶん話題になった。

コンビニも店員さんがいなくなり無人になるだろと予想されてきたがそうは見えず、進んでいるにしても超スロースピードだろう。

思いに反してクリエイティブな仕事にそれが表れているという。

例えば漫画も小説も脚本もデザインもAIが行う現実がもうあるのだろう。

 

知人に、チャットGPTを使ったことがあるかと聞くと数人の若者が経験していて「やっぱり便利です」と答えたその表情にどこが後ろめたさを感じた。

私達が行っている教育はAIにとって代わることが難しいと思うから、答えた知人は、私がそのようなことに反対する意見を持ち、便利さは教育には不要と思っているかもとおもんばかってくれたのだろう。

しかし、AIの話を聞くほどに、これからの不確実な時代を生きていく目の前の子ども達に必要であれば、是非使いこなせ、わけもなく活用できるようになってほしいと思っている。

しかし、何度も思うし何度も伝えたい事だが、「非認知能力を伸ばすには、幼児期と小学校低学年までの間にどれだけ遊んだかが重要」であるから幼児期の教育にそれを取り入れるという事ではない。

遊びの時間を保障するために、色々と工夫していきたいと思っている。

このことが初等学部も幼稚園も保育園にも関わっている多くの方と共有できるように取り組みたいし、世間にも周知されて行けば良いな、その為に自分で何が出来るかと思うこの頃だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好奇心

投稿日時 : 04/03  ひろこ 

3月に近所の小学校を卒業した6年生が来てくれた。

お母さんからは

「あおば台で好奇心を育ててもらってその後にすごく役立っていて、、、とても感謝しています!」

勉強面一つとっても、『これはどうしてこうなるのだろう?』という発想から色々な知識を得ることにつながり生活を豊かにするのだろう。

好奇心から「生きる意欲」は高まってくると思う。

自分の話で申し訳ないが私自身YouTubeとの出会いで、どれほど世界が広がったか知れない。

YouTubeには、電磁波の危険性にさらされたり、快楽中枢を刺激するためにやめられないという問題面もあるが、いったんそれは横に置くとして、知りたいことがどんどん広がったり深まったりして『ありがたい。ラッキー!』という気持ちがあふれる。

書物、YouTubeなど好奇心を満たすものが無限にあるのが”今”という時代だ。

 

人類の発祥には諸説あるが以前脳科学者の方の話で記憶しているのは、

”アフリカにいた人類前の猿人(原人?)が人類に進化したのは、ある日地殻変動が起きて、「何事か?」と好奇心を抑えられなかったほうが、森を飛び出したのが人類の始まりとなった”というものだ。

好奇心は人間の本能だから、それが育たないとしたら環境だろう。

 

子ども達のためにそんな環境(人、モノ、時間)を整えてあげたいと思う。

 

 

 

 

 

何と悲しいこと

投稿日時 : 04/02  ひろこ 

新学期早々にこんな話題は辛すぎるが、今一番思っていることなので聞いてほしい。

 

「2022年における15~19歳の死因の約半数が自殺」との話は、受け止めるには辛すぎる。

 

母親の胎内で10か月過ごし、その間には母子でしかわからない意思疎通があるだろうし、その後、手をかけ目をかけしながら育った子ども達のうち、そのような人生の終わり方をする子がいると思うと悔しい。

何とかならなかったのかと思う。

私の話にはたびたび登場する「OECD(経済協力開発機構)」だが、15~19歳の年代で死因のトップになっているのは日本のみという。

また15~24歳では、38か国中男性9位、女性7位だそうだ。

 

きっと、小さなうちから主体性と当事者性がそなわれば、自己肯定感も高くなり青少年のこの悲しい数値も変わるだろう。

だから、子ども達のために是非とも「自己肯定感」を幼稚園と小学校で育んでいきたいと切に思う。

 

 

 

 

 

 

 

卒園式 

投稿日時 : 03/21  ひろこ 

卒園式のこと。

あの日はとても不思議な一日だ。

いつも自由に伸び伸びと過ごしていいる子ども達に、厳粛な雰囲気を味わってもらうそんな日だ。

子どもは敏感に大人の気持ちに気付く。卒園式もそうだ。

しんみりとした大人の気持ちに触れて涙ぐむ子もいる。

式が終わりお別れの会になると、たかが外れまるで最後の時間を惜しむかのように心が躍っていた。

主体性を身につけ、他を思う心を持った子ども達に育った。

ご家庭での子どもの様子が幼稚園でも引き続き保障されたということだと感じる。

あとは、これから塚原学園全体の課題としたい「当事者性」を育てて生きたたい。

来年度からのことを考えると身が引き締まるしそれにもましてワクワクしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当事者意識

投稿日時 : 03/11  ひろこ 

もう三月に入ったというのに、まだブログを1回も書いてなかった。

結構忙しい日々だった。

先週末に都内でセミナーがあり、信頼している方の勧めだったので参加した。

講師は二人。

一人は繊維業界の方でカンブリア宮殿にも出演された方。

もう一人が私が是非ともお会いしたいと思っていた工藤勇一先生だった。

だいぶ前に、麹町中学の学校改革を行い一躍有名になった工藤先生を知ったのはテレビの特集だった。

私が保育参観の日に保護者の皆さんに聞いていただいた話に「当事者意識」という言葉があったが、それを教えてくれた先生だ。

日本と韓国の子に「当事者意識」が欠如しているらしい。

受験があるのも日本と韓国と、、、アジアの中にあと数か国。

欧米にはないと聞いた。

であれば、子どもの日常がずいぶん違うだろう。

きっとゆったりと生活しているのだろう。

そんな日本になったら良いなとあこがれる。

当事者意識は、例えば砂場で遊ぶ子どもに「仲良く遊ぶのよ」「自分だけで道具を使ってはダメよ」「貸してって言われたら貸してあげてね」という、大人の声かけで失われていく。

確かにそうだ。

前園長の塚原港から、自分も現役の保育者時代に子どもを見守る大切さを何度も言われ、そうして身につけていった。

時代が変わり、それと反対の世界を求めるように世間が変わったのはどうしてだったのだろう、、、

色々と出口のない問いをつぶやくよりも、目の前の子ども達に本当の意味での主体性を身につけてもらおう。

本当の意味とは、当事者意識を伴った主体性!

 

これからのことを考えるとワクワクしてくる。

 

 

 

主体性ってこんなこと!

投稿日時 : 02/26  ひろこ 

生活発表会の翌週、年長さんが、自分のやった劇ではなく他の子のやっていた別の劇をするという時間があった。

のぞいてみると、ステージに24名の子が上がっている。

担任は、音響とお客さんでそれぞれ一人で担当。

舞台上の子ども達の動きは驚きと感動に満ちていた。

舞台上の世界は、主体性そのもの。

全員の子が臨機応変に、大道具係、監督になっている。

決まった役割はないから、平たく言うと、全員が道具係で全員が監督だ。

 

セリフに詰まると、「こうだったよ」とか教え合っている。

 

 打ち合わせナシ!

 打ち合わせナシがどれほどスゴイ事かは、大人の自分と比べてみるとわかる。

大人は、話し合い、役割を分担して進める。というか大人になると打ち合わせもなく臨機応変に進めることはできるものではない。

それが子ども達にできるということは、毎日一緒に生活していてお互いをよくわかっているということだ。

そして主体性。この気持ちが基盤となっているからみんな楽しがってやれているのだ。

『そうなんだ、こんな風に子ども達をそだててきたのだった、、、』

 

改めて『あおば台でこだわって来たものは、これでしょう?』と見せてもらった気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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