カテゴリ:日々の様子
研修に行ってきました!
7月30日から3日間、職員が長野県の穂高へ研修に行ってきました。
今年の保育者と子どもの未来を語る会(主催:幼年教育研究所)のテーマは『子どもと作る生活』です。
4年振りに穂高の地での開催となりました!他の園の方と話し合い、意見交換する中で、たくさんの学びがありました!研修で学んだことをこれからの保育に生かしていきたいと思います!
プールになにもはいってないよ?
今週も元気に始まりました!
土日のお休みをはさんで登園してみると・・・園庭に大きなプールが!
初めて見る年少さんはビックリ!
近くで見てみよう!と伝えるとお支度をパパッと済ませ、駆け出していきました!
「うわぁ!おおきいねぇ!」
「あれ?なにもはいってないよ?」
「しゃぼんだまいれたら?」
「”め”にはいったらいたそうだね!
「いろみずいれてもたのしそうだよ!」
「にゅうよくざいとか?」
「なにいろになるかなー?」
こんなに大きなプールに水を溜めるということが想像できないのか、思うがままに閃いたことを話してくれました!目をキラキラさせながら一生懸命に話してくれる年少さんの姿が可愛いいのとおもしろいのとで、思わず笑ってしまいました。
その後一緒に話していた年少さんがペアの年長さんの手を引いてまたプールの元へ。
何やらしゃぼん玉や色水を入れる話を伝えている様子。
するとペアの年長さん、ニッコリ微笑んで
「ここにはね、お水がいっぱい入るんだよー!」
とやさしく教えてくれました。
気になったことをペアのお姉さんに伝えたくなる♪
そんな姿を見て関わりができていることを感じ、ほっこり嬉しくなりました!
明日のプール開き、とっても楽しみです!
だって友達だから!
午前中の園庭で遊んでいた時です。
「先生!〇〇くんが転んで泣いてる!来て!」と2人の男の子に声を掛けられ急いで向かうと地面に倒れている子の姿が。そこでこんな関わりがありました。
先生:「大丈夫?起きれる?〇〇くんが転んだって△△君たちが教えてくれたよ!」
〇〇くん「うん…大丈夫…」
先生:「怪我はなさそうだね。△△くん、◎◎くん、先生呼んでくれてありがとうね」
△△くん:「うん!だって俺〇〇くんの友達だからさ!」親指を立ててグーポーズをする
先生:「〇〇くん、いいお友達いていいね!!」
◎◎くん:「俺も友達!!」
〇〇くん:「うん、ありがと」と、笑顔で立ち上がる
その後、手を取ってお友達を立たせてあげている姿もありました。
困っている友達のことを自分のことのように心配し“友達だから”といえる心触れられてとても温かい気持ちになりました。
雨上がりの園庭で
昨日の夜と、今朝ザーっと雨が降ったので、園庭にはたくさんの水たまりや、泥んこができていました。
子ども達にとっては絶好の遊び場です!!
天然のお鍋になった水たまりをみんなでまぜまぜ。
「お料理してるの!」「もっと混ぜよう!」
そんな声があちらこちらからたくさん聞こえてきます!
そして、年少さんの可愛らしい姿を一つ紹介します。
おトイレの個室から出てきた子がぽつりと一言。
「先生、ズボンが2つある…」
どうやら、汚れてしまったズボンを自分で頑張って着替えたようですが、汚れたズボンを脱ぎ忘れ、新しいズボンを上から重ねて履いてしまったようでした。
5月も下旬、園生活に慣れ、自分のことを一生懸命にしようとする可愛らしい姿を嬉しく思いました。
久しぶりの幼稚園を満喫
温かい日差しに誘われて、園庭は賑やかでした。
ブランコ、砂場、お団子作り、サッカー、鉄棒、雲梯、やぐら登り、虫探し等
それぞれが、自分のやりたいことに、
新しいクラスの先生と一緒に、
遊びを満喫していました。
デッキの前で、ピンクの帽子を被っていた子ども達が頭を寄せ合っていました。
何?何?・・・・
皆が見ていたのは、アリの巣の近くでアリがさなぎを運んでいるアリたちの動きに興味津々!!
「あっ、動いた!!」「あっ、穴の中に入っちゃった!!」
感動の声が渦巻いていました。
さなぎが見えなくなってしまうと子ども達は違う遊びに
その後が気になった子は、アリの巣を細い棒でツンツン
子ども達の興味は無限ですね。