2022年4月の記事一覧
ペアバッチを渡したよ!
年中少さんにペアの証である”ペアバッチ”を渡すことを楽しみにしていた子ども達!作った時から「早く渡したい!」「あげるの楽しみ!」と小さい子の喜ぶ顔を想像している姿が微笑ましかったです。
自分のペアバッチを安全ピンでリュックに付け、年中少さんの分を持ち準備はバッチリ!「よろしくねって言って渡す!」「目つぶってもらう?」と渡す時のことをイメージしてさらに気持ちが高まっていました。
ペアに目をつぶって手を出してもらい、「よろしくね!」とペアバッチを渡すと、「新しいバッチだ!」とピカピカのバッチに目を輝かせる年中さん、”何だろう?”という表情を浮かべながらも描いてある絵をじーっと見つめる年少さんの姿が見られました。
帰る時に名前を呼んであげること、困っていたら助けてあげること、ペアは幼稚園でのお兄さん・お姉さんであることを誇らし気に話してくれる姿が頼もしかったです!
一緒に”ハッピージャムジャム”も踊ることができました!
クラスに戻ると「ありがとうって言ってくれた!」「渡せて嬉しかった!」と、小さい子に喜んでもらえた嬉しさをたくさん伝えてくれた子ども達でした!
一日保育が始まったよ!
今日から一日保育が始まりました。年少さんは幼稚園での初めての食事・給食で「カレーでしょ!早く食べたい!
」と朝から大盛り上がり!お昼になり給食を食べ始めるとクラスのあちこちから「おいしいね!」「もっとおかわりする!」とニコニコ笑顔でモリモリ食べていました。お集まりでは「明日プレゼントがあるよ!」と年長さんからお楽しみのお誘いもあり、キラキラした表情で楽しみにしている子ども達でした!
お風呂屋さんに行こうを踊ったよ!
クラスで『お風呂屋さんに行こう!』を踊ったり手遊びをしたりすることを楽しんでいます。
曲の中で「行こう!」「1,2,3じゃぷーん!」と動きを合わせたり、お風呂に入る真似をしたり
することが大好きな子ども達。
曲が流れると隣にいるお友達と顔を見合わせながら笑い合ったり、背中を洗う場面では
お友達の背中を洗ってあげたりする様子が見られ、微笑ましかったです!
新しいクラスのお友達との距離もなんだか近づいたように感じます!
引き続き、集まりなどで楽しんでいきたいと思います。
楽しいこと見つけた!
先週は雨の日が続きましたが、今週は太陽も顔を出し、温かい外の空気につられるように、「お外行きたい!」「お外で遊びた~い!」と駆け出していく子ども達の姿がありました。
「あ!うさぎさん」「かわいいね、あったかいね」「私も抱っこしたい!」「次わたし!」とお話ししたり、抱っこしたりしながら、うさぎやチャボとの関わりも楽しんでいました。また、エサをあげると「あ!うさぎさん食べてくれた!」「お腹空いていたのかな?」と嬉しそうにえさを食べてくれる動物たちの反応を見て、温かな笑顔を浮かべていた子ども達です!
またブランコや滑り台など、園庭の遊具を楽しんだり、ロープで作った輪にお友達と入って電車ごっこをしたり、泥に触れて感触を楽しんだりと、色々な遊びに触れて楽しむ姿がありました。「あれやりたい!」「もう一回!」と幼稚園での楽しさを感じて、少しずつ表情も柔らかく、元気に幼稚園で過ごす子ども達の姿を嬉しく思います。
お仕事を頑張っているよ!
年中さんの頃に、ペアの年長さんに教えてもらったパトロールや動物のお世話のお仕事。
パトロールの時間を伝えたり、「お世話やりたい子一緒にやろう!」と声を掛けたりすると、「やる!」と張り切って取り組む子ども達の姿が多く見られます。
こちらはうさぎの小屋の掃除をしている様子です。
「うんちくさい~!」と言いながらも、終わった後にはピカピカに輝いていました!
こちらはパトロールの様子です。
大きな声と鐘の音でお帰りの時間を知らせてくれています♪
年長さんのおかげで動物たちは今日も元気に、年中少さんもバスやお迎えで帰ることができています!いつもお仕事頑張ってくれてありがとう♪
ペアバッチを作っているよ!
小さなお友達の年中少さんの存在に「泣いてる子がいたら優しくする!」「お部屋まで連れて行ったよ!」と様子を気に掛けてくれていた年長さん!帰る前に小さい子の名前を呼んでくれる子もおり、自分達がこれまで年長さんにしてもらっていたことを今度は自分ができることに誇らしさを感じているのだろうな思いました。初めは呼びたい子を探して呼んでいましたが、「誰を呼ぶか分からない!」「ペア決めよう!」と、困っている子の声も上がり、ペアを決めることになりました。
同じバスコースのお友達と相談し、自分のペアが決まると「ペア決まった!!」とどの子も嬉しさでいっぱいな表情でした!ペアバッチは”同じペア”と分かるようお揃いの絵をマッキーでプラ板に描いていきました。「ハートいっぱい描こう!」「大きな虹描く!」「男の子だからかっこいいのがいいかな?」など、ペアのことを思いながら描き進めていく姿が微笑ましかったです。絵を描き終えると「こんな感じにしたよ!」とにこにこで話してくれる子、「お揃いだけど、色違い!」「〇〇ちゃんはハートで僕は星!」とこだわったところを伝えてくれる子の姿が見られました。
これからプラ板を焼くことやペアに渡すことを心待ちにしている子ども達です!
中型積み木とブロックが使えるようになったよ!
今日は雨だったので、室内で遊びました。
年中さんは、身体もぐっと大きくなり、大きな積み木やブロックで遊べるようになりました!
「お家作りたいな!」「おっきい船も作りたい!」と、作りたい物がどんどん浮かび、楽しみな気持ちが大きくなっていった子ども達。
「せーの!」という声に合わせて、ブロックを転がしてみたり、「ツノがおっきいんだよ!」とクワガタやカブトムシを作ったりする姿が見られました!転がっていったブロックを見て、お友達と笑い合ったり、「こっちの方が大きいよ!ほら、ここから見てみて!」と真剣な表情で見せ合いっこをしたりする姿が、可愛らしかったです。
また、大きな積み木を全身で抱えるように運び、「ここ寝れるところ!」「屋根もつけようー!」とお友達と一緒にお家を作る姿も見られ、新しいお友達との関わりに、ワクワクしている子ども達でした!
今日は入園式!
ポカポカ陽気の中、入園式を迎えることができました。
初めて幼稚園のトレーナーを着て登園してきてくれた新しい年少さん達。
ニコニコ笑顔の子、沢山の人に少しびっくりしている子と様々でしたが、保護者の方と一緒に元気いっぱい来てくれました!
入園式が始まり、担任の先生が一人一人の名前を呼んでくれました。
大きな声の「はーい!」可愛らしい声の「はーい」一生懸命に手をあげてくれた「はーい!」色んな子ども達の表情に保護者の方も保育者も笑顔になりました。
入園式の中では、先生の劇を見たり、三匹のこぶたの人形劇を見たりもしました。
途中、保護者の方や、子ども達の笑い声が広がりました。
あっという間に終わってしまった入園式。まだまだ遊び足りない様子の子の姿もありました。
明日もきっといいお天気!
みんなが元気に園に来てくれることを先生たちや、年中長さんのみんなは心待ちにしています!!
明日また元気に来てね!待ってるよ!!
明日は入園式♪
今日は園庭で遊んでいた子どもたちは汗びっしょり!動くと暑いくらいの暖かさでした。
さくらんぼの実も膨らみ始め、少しずつ赤くなってきました。
進級して三日目の今日。
先週はちょっぴり緊張していた子も、先生やお友だちと遊ぶことで少しずつ緊張がほぐれ、笑顔が見られるようになってきました!
まだまだ新しい環境で緊張している子もいると思うので、少しずつ慣れるよう見守っていきたいと思います。
明日は入園式ですね!小さい子が幼稚園にくるんだよ!とお話ししていると、
「〇〇ちゃんっていうお友だちがくるんだよー!」
と教えてくれた年中さん!
「でも、ママといたいんだって・・・」
「楽しいのにね!幼稚園のこと色々分からないからママといたいって思うんじゃない?」
とお話ししてくれました!
一生懸命考えてくれている優しさに感動です!!
明日から入園してくる年少さん、
幼稚園のお兄さんやお姉さん、先生たちがみんなが来てくれることを楽しみに待っています!!
幼稚園でいっぱい遊ぼうね!
久しぶりの幼稚園を満喫
温かい日差しに誘われて、園庭は賑やかでした。
ブランコ、砂場、お団子作り、サッカー、鉄棒、雲梯、やぐら登り、虫探し等
それぞれが、自分のやりたいことに、
新しいクラスの先生と一緒に、
遊びを満喫していました。
デッキの前で、ピンクの帽子を被っていた子ども達が頭を寄せ合っていました。
何?何?・・・・
皆が見ていたのは、アリの巣の近くでアリがさなぎを運んでいるアリたちの動きに興味津々!!
「あっ、動いた!!」「あっ、穴の中に入っちゃった!!」
感動の声が渦巻いていました。
さなぎが見えなくなってしまうと子ども達は違う遊びに
その後が気になった子は、アリの巣を細い棒でツンツン
子ども達の興味は無限ですね。
今日から幼稚園♪
幼稚園ににぎやかな子ども達の声が帰ってきました!
ピカピカの新しいバッチにたくさんの荷物。
どの子も嬉しそうな、元気いっぱいの表情で登園してきてくれとても嬉しかったです!
新しいクラスにお友達。先生。ドキドキワクワクの子もいたでしょう。
新しい年中さんはうっかり年少さんの頃のクラスに行き、中を覗いて「あれっ!?」
照れたお顔で年中さんクラスに向かう姿がなんとも微笑ましかったです!
始業式では先生紹介、新しく入ってきたお友達の紹介もしました。
園長先生からは「幼稚園、楽しくしてくれよな!」とお話があり、耳を傾けていた子ども達です。
久しぶりの幼稚園。明日から何して遊ぼうか!?先生達もワクワクしています!
春休み特集⑩~保護者アンケートから~
今日で春休みもおしまいです。明日からは新しいクラスに向かいます。間違えずに行けるでしょうか?
春休み最後は年長保護者アンケートです。
年長、幼稚園の生活も残りわずか。
年長最後の一年は行事が多かった事もあり、あっという間でした。
1月からの生活発表会の練習。年少、年中と発表会で劇やダンスを見てきて、息子は恥ずかしがりだから人前で発表するのが苦手なんだなということを理解した上での年長の発表会。
やっぱり、他の子と比べたら、声は小さいし、お世辞にも堂々としているとは言えないけれど、年少、年中の頃と比べると、しっかり動いている!ダンスもちゃんと踊っている!
何より、頑張って表現しよう、友達としっかりやり遂げようとする姿勢がちゃんと伝わってきて感動しました。
ついこの間まで、「僕はずっと幼稚園のままがいい。小学校にはいかない。」と言っていたのに、最近になり「早く小学校に行きたい。新しいお友達を作りたい。」と新しい世界を楽しみにするようになりました。これもまた成長ですね。
あおば台第二幼稚園の先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。3年間、息子の気持ちを尊重し、温かく成長を見守って下さり、有難うございました。
春休み特集⑨~保護者アンケートから~
春休みもあと2日。今日は年少保護者アンケートです。
入園当初は、急な帰省もあったり、身内の不幸があったりもして、親も本人も心が不安定で、朝泣いて登園することもありましたが、帰りに「今日もお友達できなかった。」という言葉を聞いていた日々が、少しずつ「今日お友達できたよ!あのね、○○ちゃんって言う子だよ!一緒に△△したの。」と嬉しそうに教えてくれる日が増え、今では他のクラスや歳の違うお友達とも遊んだことを報告してくれるようになりました。
幼稚園での遊びが楽しくて夢中になり、おトイレに間に合わないことが入園前より増えましたが、少しずつ早めにおトイレに行けるようになってきたかなと思います。
各行事や保育参観では「こんなことできるんだよ!」「こんなこと覚えてきたよ!」と、とびっきりの笑顔で見せてくれました。普段の園生活の中でも、お友達との楽しかった遊びなどをたくさん聞かせてくれ、いやなことがあったということはほとんど聞いたことがないくらい、毎日楽しんできてくれたことで、私も安心した1年間過ごすことができました。
これから年中さんになり、お友達同士での遊びや活動が増えてくる中で喧嘩したり、いやな思いをすることがあると思いますが、それを経て、自分の心の変化を感じたり、相手の気持ちを考えられることに繋がればいいなと思います。
1年間ありがとうございました。
春休み特集⑧~保護者アンケートから~
春休みも後半です。今日は年中保護者アンケートです。
年中の2学期も終わりに近づき、半日保育の期間、お預かりを利用した時にエピソードです。
家に帰ってくるなり息子が「明日から自分でお着替えしたり、おもちゃの片付けするよ!習い事の練習も頑張る!だってカッコいい年長さんになれないから…」と言い出しました。幼稚園で先生にご指導いただいたのかなと思っていましたが、「えらいね~誰かに言われたの?」と聞いても「ないしょ!」の一点張り。でも宣言通り自分のことを自分でするようになったりお片付けをするようになったり…。明らかに自主的に動くことが多くなりました。しばらくして息子から…「何でカッコいい年長さんになるって言ったか言う?」と。
すると、お預かりの時、順番を守らずにずっとブランコで遊んでいた息子に名前もしらない年長さんが来て「そんなんじゃ、カッコいい年長さんになれないよ」と、ひと言言われたそうです。それが息子のハートにかなり刺さったようで憧れの年長さんのその一言で、まるで別人のように自分でやることが増えました。
年長さんが息子の様子を見て感じ、一言アドバイスをくれた事へも大きな衝撃と感動を受けましたし、そのような良い刺激が常にある環境で園生活を送れていることに感謝でいっぱいです。なんせ親のいう事は全く聞きませんでしたから…。息子が感じ思うカッコいい年長さんになるために、今も本人なりに頑張っています。親としては、カッコいい年長さんになる過程を楽しみに温かく見守りたいと思います。
一年間ありがとうございました。
春休み特集⑦~保護者アンケートから~
今日から新年度です。今年度最初のブログは年長保護者アンケートです。
園生活全体を通して、「できないこと」を「できる様にしたい」とチャレンジする心を後押しして、養っていただいたと強く感じます。雲梯や鉄棒逆上がりをできるようになるまで何度も練習し、子どもの手にできた子どもらしからぬ固いマメを見た時には誇りに思いました。
生活発表会の劇の配役ではいつものことながら「一番やりたかった役は譲ってしまった…。」「お母さんが見に来てくれてもセリフが少ない。出番も少ないの…。」と言っていましたが、本番を見たらビックリ!自分の出番以外では大道具の入れ替えや劇全体の流れを見ながら、自分の役割を見出して活き活きと動く姿がありました。大きな成長を感じる事のできた瞬間でした。
家では一人っ子で大人の手を独り占めしている甘えん坊ですが、園で年下の子に声を掛けている姿を見ると頼もしさと優しさを感じます。実は今でも、年少児に年長だったペアのお姉さんと交流があり、同学生だけでなく縦の繋がりでの人間関係も身につけている園の指導環境に感謝です。
園を訪れると担任や同学年以外の先生が皆「○○ちゃん、おはよう!」などと園児の名前をきちんと把握していることに感銘を受けました。子どももちゃんと“見ていてくれている”という安心感があるからこそ、あんなに明るく、園の活動に集中して取り組めるのだと思います。
また親だとつい“危ないから”とか“もっとこうしたら”とブレーキをかけてしまう場面でも先生方はきちんと見守りながら子ども達に任せる。そして子ども達も自分達の力で「できたー!」を実感している。そんな教育環境で我が子が過ごせた事に感謝しています。