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2022年1月の記事一覧

表現遊びを楽しんでいます。

今日も、幼稚園で元気いっぱい遊ぶ子ども達の姿が見られました。

夢中で泥団子を作ったり、お友達と笑顔でおいかっけっこをしたりする姿にとても嬉しく思います。

 

年少さんでは先週から、絵本の1部分や簡単なストーリーに合わせ、表現遊びを楽しんでいます。

おおきなかぶの絵本で、「うんとこしょ、どっこいしょ。」とみんなで声を合わせカブを引っ張ったり、

三匹のこぶたで、オオカミが「ふ、ふ、ふー!」とやる場面を楽しんだりしていた子ども達。

”もりのおくから”という絵本では、およめさんを「しゃなりしゃなり」、おみこしを「わっせわっせ!」、お相撲さんを「どすこいどすこい」などと言いながら、なりきることを楽しんでいました。

 

また、ホールで行っている年中長さんの劇を観に行くようになってからは、年少さんのクラスでも好きな遊びの中でイスを並べ、お客さんと劇をする側に分かれ楽しむ子の姿も見られました。

劇遊びに向けて、なりきることを引き続き、楽しんで行きたいと思います。

大道具

 年中の劇も、それぞれの役で小道具ができ、子ども達から「穴は?」「海がいる」「自動販売機がないと・・・」と大道具についての声が出るようになり、今週は表現を楽しみながら、合間に大道具作りを進めていきました。

 

 子ども達と相談しながらイメージを形にしていきます。下書きは保育者が行い、色塗りは子ども達の担当。

 

 スモックを着て、大きな刷毛を使いながら、塗っていきます。

 「ここ、塗り残しがあるよ~!」「垂れないようにしないと」

 仲間と順番に刷毛を使い、丁寧に塗りました。

 

 自分達の大道具が完成すると、早速遊びの中で、劇の1場面を楽しんでいました。

 場面や役のイメージがより、具体的に持てたようでした。

 

 来週も友達と一緒に楽しみながら、劇を行っていきたいと思います。

パズルを楽しんでいます!

 今日はポカポカなお天気でしたね!子ども達は元気いっぱいに遊んでいます。

 年少さんは先週からそれぞれのクラスにパズルを出していきました。集まりでパズルを紹介すると「うわ~!」「お家にもパズルある!」ととても嬉しそうに教えてくれました。「パズルは、”ピース”が1つでもなくなってしまうと完成しなくなっちゃうから大切に使おうね!」とみんなとお約束をしました。

 次の日登園するとさっそく「パズルする!」とパズルに夢中になっていました。「これは”ピース”って言うんだよね!」と集まりで伝えた事もしっかり覚えてくれている様子で、とても嬉しかったです。

 また明日も幼稚園で待っているよ!

 

    

劇の大道具を作っているよ!

 自分が行う劇が決まり、気合いが入った様子の年長さん!それぞれの劇で必要なものを考えていくと「お家必要だよね!大きいダンボールで作ろう!」「お花は折り紙で作ってから、山に付けよう!」「衣装も作ろうよ!」とイメージが具体的に広がっていきました。

 材料や色もみんなで話し合って決めていき、大きいものはダンボール、小さいものは新聞紙や画用紙・折り紙などを使いながら作っています。大道具は、仲間とイメージを合わせるために形や色のイメージを紙に描いてから、実際にダンボールに絵を描き、鉛筆で下書きをしてからクレヨンで線をなぞり、絵の具を塗っていきました。「ステージ広いから大きく描こう!」「ここは何色にする?」「ジャンプして飛び越えたいから、横はこれくらいにしておこう!」など、使う時の自分達の動きのイメージを持ちながら話していく姿が見られました。

 線を描いた後は、ダンボールカッターで形を切り、絵の具を塗っていきました。線をよく見て端まで丁寧に塗ったり、「〇〇くんそっち頼んだ!」と仲間と声を掛け合ったりしながら1つ1つ作り進めており、完成した時には「できたー!!」と達成感を感じていた子ども達!また、使い終わった刷毛を洗ったり、デッキについた絵の具を雑巾できれいにしたりと最後まで自分達で片付けを行う姿もあり、頼もしい姿に成長を感じました。

 完成した大道具を使いながら劇を行っており、より”自分達の劇!!”という気持ちも高まっていることでしょうね。今週からはステージでも劇をしているので、引き続き子ども達と一緒に楽しんでいきたいと思います!

もちやき!

  今日は、園長先生がお餅を焼いてくれました!お餅は、もちつきの時にとっておいたお餅です!

 お餅を焼き始めた頃から、「外からいい匂いする~!」「何のお餅かな~?」「醤油の匂いじゃない?!」とお餅が焼けることを心待ちにしていた子ども達!

 お餅を焼いてくれた園長先生に「ありがとう!!」と伝え、早速お餅を食べ始めると、「美味しいね~!」「何個も食べられそう!」と大喜び!更には、「もっと食べたい!」と、泣きながら伝えに来てくれる子の姿もあり、とっても美味しかったのだな~と嬉しくも思いました!

 餅焼き後には、「お餅つきやってみたい!」と、12月に行ったお餅つきを思い出しながら、「こういうの使ってたよね?」「こうやってお餅をつくんだよ!」と、遊ぶ子の姿もあり、子ども達の発想に私達もワクワクしました!

お餅、とっても美味しかったね♪

土山で

今日は月曜日!

登園すると、休みの日の出来事を元気いっぱい伝えてくれた子ども達です。

おうちの人と過ごすことができ、とっても嬉しかった気持ちが伝わってきました♪

 

 

降園後の子ども達の様子をのぞいてみると・・・

なんだか土山が大賑わい!!

お団子を作っている子、電車を走らせている子、

イメージの世界に入り、ごっこ遊びを楽しむ子など

同じ場所でも様々な遊びが行われており、

それぞれが盛り上がっている様子が可愛らしく

しばらく眺めてしまっていました!

 

これは、石のお家を作っているそうです。

「2日かけて作っているんだよ。」

もうすぐこだわりの家が完成しそうです!

 

今週もいっぱい楽しもうね!!

 

ペープサート遊び!

3学期の始業式に園長先生から「年少さんも劇をやるぞ!」というお話がありました。

劇遊びに向けて、まずは何かになりきることやお話の世界に入り込むことの楽しさを感じられるよう、ペープサートを作って遊ぶことを楽しんでいます!

今週月曜日の集まりの際、各クラスで"おおきなかぶ"や"3匹のこぶた"のお話を読み、保育者の作ったカブや子ブタのお家のペープサートを紹介し作ってみることを提案しました。

翌日、画用紙や紙を丸めて作った棒をクラスに用意しておくと、「これ作りたい!」と、クレヨンで絵を描き始める姿がありました。はさみで丸く切り、棒を付けたら完成!保育者やお友達と一緒に「うんとこしょ!どっこいしょ!」などとお話の一場面を再現して楽しむ様子がありました。「もっと作る!」「次はネズミにする!」などと、思い思いにペープサートを作り、完成すると嬉しそうな表情で動かして楽しんでいた子どもたちです。

来週以降も劇遊びに向けて、なりきることを楽しんだり、年中長児の劇を見に行き刺激にしていきたいと思います!

劇遊びを楽しんでいるよ!

3学期に入り、年中さんでは劇遊びの活動が始まりました。

色々な絵本を読んで、お友達と動物の動きや鳴き声を表現したり台詞を言ったり、絵本の物語から自分がやりたい役を選んで「ぴょんぴょん」「がおがお!」「パオーンパオーン」と動物や生き物のイメージを膨らませながら楽しんいる子ども達!!

それぞれのクラスで劇をしようと話し、これまで楽しんできた絵本の中からクラスで行う劇や役を決めていきました。

「〇〇やりたい!」「楽しそう!」「早くやりたい!」と話す姿から自分達が劇をやることをとても楽しみにしていることが伝わってきました。役が多いところは話し合ったり、みんなでその役の表現をしたりし、いろんな役に魅力を感じている姿が見られました。

今日は劇に必要なお面や小道具を作ったりし、出来上がるとお面をつけ役になりきりお友達とのびのび表現遊びを楽しむ姿が見られ、微笑ましく思いました。

これから劇に必要な物を作り進めたり、お面作ったり、どうしたらお話がもっと面白くなるかなどアイデアを出し合ったり、お友達と役になりきる楽しさや表現していく楽しさなどの気持ちに共感していきながら気持ちを盛り上げていきたいと思います。

 

 

消防車がきたよ!

本日は、火災を想定した避難訓練を実施しました。子ども達は「火事はすぐ逃げる!」「地震の時は机の下だよね!」と場面にあった避難をイメージする姿が見られ、ベルが鳴り避難する時の姿は真剣な表情で子ども達も取り組んでいました。

そして、今回は消防署の方にお越し頂き、消防車と救急車を見させてもらいました。普段、間近で見ることができないことから子ども達も「かっこいいー!」「うわっ、本当に本物!?」と驚いたり、キラキラした表情で魅入る様子がありました。消防署の方からは「(お)おさない(か)かけない(し)しゃべらない(も)もどならい(ち)ちかづかない」という5つでできる「おかしもち」のお約束を教えてもらったり、先生達による消火器の実践をみたりしました。

途中で消防車が実際に出動する場面では「すごーい!本当の火事の所に行くんだね!」「頑張ってー!」と貴重な経験に釘付け!子ども達も訓練を通して火事が危険であることや避難の仕方・約束を学んだことと思います。

幼小交流がありました!

 今日は初等学部との幼小交流がありました!先週の木曜日に初等学部のお兄さん・お姉さんから招待状が届き「早く18日にならないかな~?」「あと〇回ねたらだね!」と、とても楽しみにしていた子ども達!今日は朝から、ウキウキワクワクした様子で登園してきてくれました。招待状の中には、『劇やるから見に来て下さい!』とあったので、「○○ちゃん何役なのかな?」「私達も劇のお話してるし、一緒だね!」と、より期待感を感じているようでした。

 全員揃い、いよいよ出発です!初等学部に着くと、玄関でお兄さんお姉さんが待ってくれました。バスからお兄さん・お姉さんの姿を見つけると、「わ~!!いた~!」「あ!○○組のお姉さん!」「○○くんだ!」と、前回幼稚園に遊びに来てくれた小学生の名前を呼んで、全力で手を振っている姿が微笑ましかったです。また、あおば台幼稚園の年長さんもいたので、「この前会ったね!」「また会えたね!」とお話する姿があり、この前の交流を通して、親しみを感じているんだなあと嬉しく思いました!

 はじめの集まりでは、自分達で司会を務め、お話を進めていく小学生の姿を夢中になって見ていて、小学生のかっこいい姿に、憧れの気持ちを感じているようでした。また、集まりの中で、劇のお話の題材となる“おやゆび姫”に関するクイズを出してくれて、「え~なんだろな?」「〇〇かな?」と真剣に考え、答える年長の子ども達。「答えは劇の中に隠れています!よく見ていくださいね!」と話を聞いて、「早く見て見たい!」「なんだろな、なんだろな!」と、劇の始まりを今か今かと楽しみにしていました。

 劇を観る子ども達は真剣そのもの!夢中になって、見ている様子から、小学生のつくる劇のお話の世界へと引き込まれていることを感じました。ダンスや、歌、衣装、どれもが魅力的で、言葉にはしなくとも、“うわぁ~きれい♡”“かっこいい!”と声がもれて聞こえてきそうなくらい、うっとりしてみていました!最後は大きな拍手を送っていました。

 劇の後は小学生のお兄さん、お姉さんと一緒にごはんを食べたり、大道具や小道具、衣装などを見させてらったりしました。「劇かっこよかったね!」「○○ちゃん可愛かった~!」「これどうやって作ったの?」と質問したり、感想を伝えたりしている姿を見て、これまでの交流を通して親しみの気持ちや安心感を感じ、関係を築いている姿を嬉しく思いました。

 昼食後は、広い園庭で遊び、幼稚園にはない遊具や遊び場を思う存分楽しんでいた子ども達!また、あおば台の子、第2幼稚園の子、小学生のお兄さん・お姉さんみんなでドッチボールを行い、盛り上がっている姿が印象的でした。

 「また行きたい!」「明日も来たいくらい楽しかった!」と充実感いっぱいの1日を過ごせたようでした!