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カテゴリ:年長

お泊まり会の食事係!

 お泊まり会に向けて、食事を自分達で作ることに決めた年長さん!

生活グループからそれぞれ ”カレー係・飯盒係・サラダ係・朝ご飯係・デザート係” に分かれ、

詳しいメニューや材料を話し合っていきました。

 クラスに戻ってから、グループ毎に係での話を報告してもらうと「カレーの具、決まったよ!」

「飯盒見せてもらったよ!」と嬉しそうに話していた子ども達。中には「デザート決まったんだけど、

名前何だっけ…?」と話していた子も、次の日には「シャーベットだった!」と報告をしてくれる姿があり

微笑ましかったです!

 これから、買い物に行って誰が何を買うのか決めたり、飯盒の試し炊きをしたりする予定なので

お泊まり会へのわくわくした気持ちも大きくなることと思います!

お泊まり会でやりたいこと

 段々と暑くなってきて、飼育小屋の中も、虫が飛んだり、匂いがきつくなったり…

 鼻をつまみながら、「う~、臭い…」「臭いから、掃除するんだよね…」と、頑張ってくれています。

 月曜に園長先生からお泊まり会について話があり、ドキドキしながらも

「やる!」と決めた子ども達。

 昨日はクラスで“お泊まり会でやりたいこと”を相談し、今日は各クラス考えたことを持ち寄って、やることを決めていきました。

 

 ご飯は自分達で作る!

 花火をしたい!

 虫捕り大作戦を決行したい!

 肝試しがしたい!

 買い物もする!

 

 やることを決めたことで、少し楽しみになった様子です。

 話し合いの後にみんなでホールへ行って、“猛獣狩り”のゲームを行いました。

 キャンプファイヤーで楽しめたらと考えています。

 

 明日は食事の分担を考えます。

 自分達で決めていくって楽しいよね!

リヤカー祭り 開催!

 今日は年長の保育参観でした。

 心配していた雨にも降られず、当初予定していた通りに参観が出来ました。

 グループでリヤカーの運転をして、お土産のお店を開き、年中少さんをおもてなししました。

 太陽が出て、暑い時間もありましたが、頑張ってくれた年長です。

 時間目一杯まで、売ることを続け、売り切れたことを喜んでいました。

 

 次は何をしようかな?

リヤカー祭りのお土産屋さん!

 リヤカー送りを行う中で、「小さい子をもっと楽しませたい!」と

声が上がり、お土産を作って渡すことに決めた年長さん。

 クラスや学年で何のお土産屋さんにするか話し合いを行い、アクセサリー屋さん・

剣/ステッキ屋さん・ビョンビョン屋さん・ハート/お人形屋さん・お寿司/果物屋さん・

お花屋さん・アイス屋さん・メダル/カード屋さんの8つに決まりました。

   

 

 材料や作り方・形など、具体的なイメージを共有し、お土産作りがスタート!

真剣な表情で作る子、完成したものを嬉しそうに見せてくれる子、作り方を教え合う子の姿が見られたり、

目標の150個に向けて「今日66個できたよ!」「難しくて30個だった~!」と作った数を報告したりと

キラキラした笑顔の子ども達から楽しい気持ちが伝わってきました!

 

 今日の集まりで「そろそろできそうじゃない!?」「もうちょっと時間ほしい…」

「じゃあ、金曜日は?」と話しており、金曜日のリヤカー祭りを心待ちにしている子ども達です!

 

リヤカー試験

 練習をしてきたリヤカー。今日はいよいよ試験の日。

 免許を取れるということにワクワクした表情の子、初めての試験に緊張した表情の子、自信を持っている様子の子と様々な表情が見られました。

 園長先生が来て、試験スタート。

 仲間と力を合わせて線を出ないように、声をかけ合いながらクランクや駐車を行い、1周すると園長先生のところへ行きます。

 ドキドキしながら結果を聞きます。

 

「ごうか~く!!」

 

 という大きな声と共に判子が押されて、ひと安心。

 ラミネートされた自分だけの免許証を嬉しそうな表情で制帽につけた子ども達。ちょっと大きく成長しました。

 

 無事、今日来ていた子は全員合格。明日からのリヤカー送りに向けて、飾り付け。

 

 飾り付けの後、各クラスを回って

 

 「明日から乗せてあげるね!」「これ(免許)取ったんだよ!」「楽しみにしててね!」

 

 と、宣伝もしました。

 

 明日から、よろしくね!

初等学部のお兄さん・お姉さんと遊んだよ!

 青葉台初等学部で幼小交流を行ってきた年長さん!

 

 クイズ形式の自己紹介や初等学部に関する〇✕クイズなど、幼稚園のみんなが楽しめることを考えて

進めてくれるお兄さん・お姉さんの姿に、年長さんの緊張も和らいだ表情でした!

 ゲームは”動物ジェスチャーゲーム”、”ボール送りゲーム”、”じゃんけん列車”をクラス毎に集まって遊びました。

身体を大きく動かしたジェスチャーが何の動物か考えたり、「絶対勝つ!!」と気合いを入れてじゃんけん列車を

楽しんだりするみんなの姿に、気持ちも盛り上がっているのだなと感じました。

 お弁当を外で食べながら「何のお弁当?」「パン一緒だね!」とお兄さん・お姉さんとの会話をしたり、

講堂でボール投げや綱引きで遊んだりと午後も楽しい時間を過ごした子ども達!

 幼稚園に帰ってきてからも「遊べて楽しかった!」「お友達になれた!」「〇〇くんと〇〇ちゃんだよね!」と

楽しかった気持ちをたくさん伝えてくれました!

 

ペアバッチを渡したよ!

 年中少さんにペアの証である”ペアバッチ”を渡すことを楽しみにしていた子ども達!作った時から「早く渡したい!」「あげるの楽しみ!」と小さい子の喜ぶ顔を想像している姿が微笑ましかったです。

 自分のペアバッチを安全ピンでリュックに付け、年中少さんの分を持ち準備はバッチリ!「よろしくねって言って渡す!」「目つぶってもらう?」と渡す時のことをイメージしてさらに気持ちが高まっていました。

 

 ペアに目をつぶって手を出してもらい、「よろしくね!」とペアバッチを渡すと、「新しいバッチだ!」とピカピカのバッチに目を輝かせる年中さん、”何だろう?”という表情を浮かべながらも描いてある絵をじーっと見つめる年少さんの姿が見られました。

 帰る時に名前を呼んであげること、困っていたら助けてあげること、ペアは幼稚園でのお兄さん・お姉さんであることを誇らし気に話してくれる姿が頼もしかったです!

 一緒に”ハッピージャムジャム”も踊ることができました!

 

 クラスに戻ると「ありがとうって言ってくれた!」「渡せて嬉しかった!」と、小さい子に喜んでもらえた嬉しさをたくさん伝えてくれた子ども達でした!

ペアバッチを作っているよ!

 小さなお友達の年中少さんの存在に「泣いてる子がいたら優しくする!」「お部屋まで連れて行ったよ!」と様子を気に掛けてくれていた年長さん!帰る前に小さい子の名前を呼んでくれる子もおり、自分達がこれまで年長さんにしてもらっていたことを今度は自分ができることに誇らしさを感じているのだろうな思いました。初めは呼びたい子を探して呼んでいましたが、「誰を呼ぶか分からない!」「ペア決めよう!」と、困っている子の声も上がり、ペアを決めることになりました。

 同じバスコースのお友達と相談し、自分のペアが決まると「ペア決まった!!」とどの子も嬉しさでいっぱいな表情でした!ペアバッチは”同じペア”と分かるようお揃いの絵をマッキーでプラ板に描いていきました。「ハートいっぱい描こう!」「大きな虹描く!」「男の子だからかっこいいのがいいかな?」など、ペアのことを思いながら描き進めていく姿が微笑ましかったです。絵を描き終えると「こんな感じにしたよ!」とにこにこで話してくれる子、「お揃いだけど、色違い!」「〇〇ちゃんはハートで僕は星!」とこだわったところを伝えてくれる子の姿が見られました。

  

 これからプラ板を焼くことやペアに渡すことを心待ちにしている子ども達です!

春休み特集⑩~保護者アンケートから~

 今日で春休みもおしまいです。明日からは新しいクラスに向かいます。間違えずに行けるでしょうか?

 春休み最後は年長保護者アンケートです。

 

 年長、幼稚園の生活も残りわずか。

 年長最後の一年は行事が多かった事もあり、あっという間でした。

 1月からの生活発表会の練習。年少、年中と発表会で劇やダンスを見てきて、息子は恥ずかしがりだから人前で発表するのが苦手なんだなということを理解した上での年長の発表会。

 やっぱり、他の子と比べたら、声は小さいし、お世辞にも堂々としているとは言えないけれど、年少、年中の頃と比べると、しっかり動いている!ダンスもちゃんと踊っている!

 何より、頑張って表現しよう、友達としっかりやり遂げようとする姿勢がちゃんと伝わってきて感動しました。

 ついこの間まで、「僕はずっと幼稚園のままがいい。小学校にはいかない。」と言っていたのに、最近になり「早く小学校に行きたい。新しいお友達を作りたい。」と新しい世界を楽しみにするようになりました。これもまた成長ですね。

 あおば台第二幼稚園の先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。3年間、息子の気持ちを尊重し、温かく成長を見守って下さり、有難うございました。

春休み特集⑦~保護者アンケートから~

 今日から新年度です。今年度最初のブログは年長保護者アンケートです。

 

 園生活全体を通して、「できないこと」を「できる様にしたい」とチャレンジする心を後押しして、養っていただいたと強く感じます。雲梯や鉄棒逆上がりをできるようになるまで何度も練習し、子どもの手にできた子どもらしからぬ固いマメを見た時には誇りに思いました。

 生活発表会の劇の配役ではいつものことながら「一番やりたかった役は譲ってしまった…。」「お母さんが見に来てくれてもセリフが少ない。出番も少ないの…。」と言っていましたが、本番を見たらビックリ!自分の出番以外では大道具の入れ替えや劇全体の流れを見ながら、自分の役割を見出して活き活きと動く姿がありました。大きな成長を感じる事のできた瞬間でした。

 家では一人っ子で大人の手を独り占めしている甘えん坊ですが、園で年下の子に声を掛けている姿を見ると頼もしさと優しさを感じます。実は今でも、年少児に年長だったペアのお姉さんと交流があり、同学生だけでなく縦の繋がりでの人間関係も身につけている園の指導環境に感謝です。

 園を訪れると担任や同学年以外の先生が皆「○○ちゃん、おはよう!」などと園児の名前をきちんと把握していることに感銘を受けました。子どももちゃんと“見ていてくれている”という安心感があるからこそ、あんなに明るく、園の活動に集中して取り組めるのだと思います。

 また親だとつい“危ないから”とか“もっとこうしたら”とブレーキをかけてしまう場面でも先生方はきちんと見守りながら子ども達に任せる。そして子ども達も自分達の力で「できたー!」を実感している。そんな教育環境で我が子が過ごせた事に感謝しています。