あおば台第二幼稚園ブログ
久しぶりの幼稚園を満喫
温かい日差しに誘われて、園庭は賑やかでした。
ブランコ、砂場、お団子作り、サッカー、鉄棒、雲梯、やぐら登り、虫探し等
それぞれが、自分のやりたいことに、
新しいクラスの先生と一緒に、
遊びを満喫していました。
デッキの前で、ピンクの帽子を被っていた子ども達が頭を寄せ合っていました。
何?何?・・・・
皆が見ていたのは、アリの巣の近くでアリがさなぎを運んでいるアリたちの動きに興味津々!!
「あっ、動いた!!」「あっ、穴の中に入っちゃった!!」
感動の声が渦巻いていました。
さなぎが見えなくなってしまうと子ども達は違う遊びに
その後が気になった子は、アリの巣を細い棒でツンツン
子ども達の興味は無限ですね。
今日から幼稚園♪
幼稚園ににぎやかな子ども達の声が帰ってきました!
ピカピカの新しいバッチにたくさんの荷物。
どの子も嬉しそうな、元気いっぱいの表情で登園してきてくれとても嬉しかったです!
新しいクラスにお友達。先生。ドキドキワクワクの子もいたでしょう。
新しい年中さんはうっかり年少さんの頃のクラスに行き、中を覗いて「あれっ!?」
照れたお顔で年中さんクラスに向かう姿がなんとも微笑ましかったです!
始業式では先生紹介、新しく入ってきたお友達の紹介もしました。
園長先生からは「幼稚園、楽しくしてくれよな!」とお話があり、耳を傾けていた子ども達です。
久しぶりの幼稚園。明日から何して遊ぼうか!?先生達もワクワクしています!
春休み特集⑩~保護者アンケートから~
今日で春休みもおしまいです。明日からは新しいクラスに向かいます。間違えずに行けるでしょうか?
春休み最後は年長保護者アンケートです。
年長、幼稚園の生活も残りわずか。
年長最後の一年は行事が多かった事もあり、あっという間でした。
1月からの生活発表会の練習。年少、年中と発表会で劇やダンスを見てきて、息子は恥ずかしがりだから人前で発表するのが苦手なんだなということを理解した上での年長の発表会。
やっぱり、他の子と比べたら、声は小さいし、お世辞にも堂々としているとは言えないけれど、年少、年中の頃と比べると、しっかり動いている!ダンスもちゃんと踊っている!
何より、頑張って表現しよう、友達としっかりやり遂げようとする姿勢がちゃんと伝わってきて感動しました。
ついこの間まで、「僕はずっと幼稚園のままがいい。小学校にはいかない。」と言っていたのに、最近になり「早く小学校に行きたい。新しいお友達を作りたい。」と新しい世界を楽しみにするようになりました。これもまた成長ですね。
あおば台第二幼稚園の先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。3年間、息子の気持ちを尊重し、温かく成長を見守って下さり、有難うございました。
春休み特集⑨~保護者アンケートから~
春休みもあと2日。今日は年少保護者アンケートです。
入園当初は、急な帰省もあったり、身内の不幸があったりもして、親も本人も心が不安定で、朝泣いて登園することもありましたが、帰りに「今日もお友達できなかった。」という言葉を聞いていた日々が、少しずつ「今日お友達できたよ!あのね、○○ちゃんって言う子だよ!一緒に△△したの。」と嬉しそうに教えてくれる日が増え、今では他のクラスや歳の違うお友達とも遊んだことを報告してくれるようになりました。
幼稚園での遊びが楽しくて夢中になり、おトイレに間に合わないことが入園前より増えましたが、少しずつ早めにおトイレに行けるようになってきたかなと思います。
各行事や保育参観では「こんなことできるんだよ!」「こんなこと覚えてきたよ!」と、とびっきりの笑顔で見せてくれました。普段の園生活の中でも、お友達との楽しかった遊びなどをたくさん聞かせてくれ、いやなことがあったということはほとんど聞いたことがないくらい、毎日楽しんできてくれたことで、私も安心した1年間過ごすことができました。
これから年中さんになり、お友達同士での遊びや活動が増えてくる中で喧嘩したり、いやな思いをすることがあると思いますが、それを経て、自分の心の変化を感じたり、相手の気持ちを考えられることに繋がればいいなと思います。
1年間ありがとうございました。
春休み特集⑧~保護者アンケートから~
春休みも後半です。今日は年中保護者アンケートです。
年中の2学期も終わりに近づき、半日保育の期間、お預かりを利用した時にエピソードです。
家に帰ってくるなり息子が「明日から自分でお着替えしたり、おもちゃの片付けするよ!習い事の練習も頑張る!だってカッコいい年長さんになれないから…」と言い出しました。幼稚園で先生にご指導いただいたのかなと思っていましたが、「えらいね~誰かに言われたの?」と聞いても「ないしょ!」の一点張り。でも宣言通り自分のことを自分でするようになったりお片付けをするようになったり…。明らかに自主的に動くことが多くなりました。しばらくして息子から…「何でカッコいい年長さんになるって言ったか言う?」と。
すると、お預かりの時、順番を守らずにずっとブランコで遊んでいた息子に名前もしらない年長さんが来て「そんなんじゃ、カッコいい年長さんになれないよ」と、ひと言言われたそうです。それが息子のハートにかなり刺さったようで憧れの年長さんのその一言で、まるで別人のように自分でやることが増えました。
年長さんが息子の様子を見て感じ、一言アドバイスをくれた事へも大きな衝撃と感動を受けましたし、そのような良い刺激が常にある環境で園生活を送れていることに感謝でいっぱいです。なんせ親のいう事は全く聞きませんでしたから…。息子が感じ思うカッコいい年長さんになるために、今も本人なりに頑張っています。親としては、カッコいい年長さんになる過程を楽しみに温かく見守りたいと思います。
一年間ありがとうございました。