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2022年7月の記事一覧

終業式

いよいよ明日から夏休みですね!

今日は終業式が行われました。

みんなでホールに集まり、最初に園長先生からのお話です。

病気や熱中症にならないように気をつけよう!

冷たいものを食べすぎないように・・など、夏休みの過ごし方についてのお話に、みんな一生懸命耳を傾けていました!

 

その後、クラスごと集まりの中で、夏休みに夕涼み会という楽しいお祭りがあること、

みんなにまた元気に会えることを楽しみにしているね!などという話をしました。

 

今日は年長さんがさくらんぼの木に集まっていました。

せみの抜け殻を見つけたようです。

でも届かない・・・

「この場所からとってみよう!」

「このシャベルを使えばいいんじゃない?」

みんなで意見を出し合って、友達のアイディアを受け入れながら試行錯誤している年長さんの姿に成長を感じました!

 

あっという間の一学期でしたが、一人ひとり様々な成長を見ることができ、私たちもとても嬉しかったです。

 

熱中症に気を付けて、楽しい夏休みをお過ごし下さいね!

また、元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています!

お楽しみパーティーをしたよ!

早いもので、1学期も明日で終わりを迎えます。

今日は、クラスでお楽しみパーティーを開きました!

昨日クラスで話し合い、みんなでやるゲームやおやつを決めました。

朝登園すると、「今日はパーティーだね!」「パーティー楽しみ!」と楽しみで仕方ない様子が印象的でした!

クラスでは〇✕ゲームやかくれんぼなどそれぞれ楽しみました!!

〇✕ゲームでは、正解すると「やったー!」と大喜び!!終わりの時間になると、「もっとやりたい!!」と話していた子ども達!楽しい気持ちが伝わってきました!

 

 

 

そして次はお待ちかねのおやつの時間!みんなで「おいしいね!」とニコニコして食べている子ども達の姿や、クラスの仲間と一緒に過ごす時間を楽しむ姿などが見られ嬉しく思いました!!

明日はいよいよ終業日ですね!最後の一日まで元気いっぱい過ごしていきたいと思います。

 

 

 

 

美味しいものがたくさん!

5月半ばに畑に植えた、きゅうりやトマト、おくらの実が少しずつできはじめ、収穫の時期となりました!毎朝畑を覗いては、「大きくなってる!」「トマトここは赤いよ!」「○○組はたくさんできてるねぇ!」などと、生長を楽しみにしていた子ども達。

収穫できた野菜は子ども達とどんな風に食べるか相談し、クラス毎に楽しんでいます。

「トマトちょっと苦手なんだよね…」と話していた子も、お友達につられてパクリ!自分たちで育てた野菜は特別なようです。

ホール横のブルーベリーの木にも青い実がつきはじめました!その場で洗い、いただきます!

「ブルーベリー狩りみたいだね!」「甘くておいしい~!」「赤いのちょっと酸っぱかった~!」と話す子ども達。ちょっとした楽しみが溢れている園生活です♪

 

7月のワクワクくらぶ

 今日は、あおば台第二幼稚園に、小さなお客様が遊びに来てくれました。

あいにくの曇り空、予定していた水遊びは出来ませんでしたが、お店屋さんごっこを行いました。

 幼稚園の子ども達が作ったちょうちんが飾ってあったので、まるで屋台でお買い物をしている気分!

 

アイス屋さん  「何味がいいですか?」「これ!」と指をさし「はい、どうぞ」と手渡され、ニッコリ!!

チューリップ屋さん  「いらっしゃいませ!」と、折り紙の緑の棒にチューリップを自分でテープを貼り完成。

                                           ニッコリ!!

ステッキ屋さん   色とりどりのハートと星型「どれがいいですか?」と自分で選び、「どうぞ」と手にして

                                           ニッコリ!!

キャンディー屋  「いっしょに新聞丸めてくれるかな?」と「おいしそうなあめになったね!」と、

                        自分の好きな味(色)を選び包んでもらうと、ニッコリ!!

バック屋さん  自分の好きな紐を選び、紙袋に付けてもらうと、早速買ったものを入れ、ニッコリ!!

今日も、沢山の笑顔に出会うことが出来、保育者もニッコリ!!でした。

みなさんに会えて嬉しかったです。

次回は、夏祭りごっこです。遊びに来て下さいね。待ってます。

 

          

大切なカマキリ

お部屋の1台のテーブルに4人の年長さんが集まっていました。

様子を見に行ってみると「今、カマキリにお水飲ませてるの」と、一匹のカマキリを見せてくれました。

テーブルの上には水が数滴垂らされていて、カマキリの口を水滴に付ける感じで水を飲ませてあげていたようでした。

でも、カマキリを見ると、明らかに弱っていて、全然動きませんでした。

『可愛がり過ぎてたくさん触っているうちに弱ってしまったかな…』

『水を飲ませて元気にしてあげようと思い一生懸命関わっているのかな…??』

一瞬のうちにいろんな考えが頭をめぐり、なんと声を掛けようか迷ってしまいました。

でも、今回はカマキリをいじめようとしているわけではない、一生懸命関わっているんだと子ども達の姿から感じられたので、「お水飲んだ?」「カマキリさんもお水飲めて嬉しいね」と声を掛け見守りました。

すると、「喉乾いてると思ってさ!!」「でも弱ってるから…家(箱)に戻しとく!」と言っていました。

 

生き物との関わり。その中での声掛けにきっと皆さんも悩んだことがあると思います。

子ども達の姿、その時の心を大切にしながら関わっていきたいです。