あおば台幼稚園だより
目指せ立派な年長さん!
先週、園長先生から”立派な年長”についての話がありました。
立派な年長8カ条というものがあり、『自分や友達が困ったときに考えて解決することができますか?』『年中少さんに優しくすることができますか?』などといった項目が8つ書かれています。
その8カ条を達成すること、友達の良いところをたくさん見つけること、見つけた良いところを園長先生に報告することができると、立派な年長と認められ、賞状がもらえるという話でした。
園長先生の話を聞き、「賞状もらいたい!」「〇〇ちゃんは優しい!」「〇〇くんはリレー頑張ってたよね!」と、話していた子ども達。
今まで約1年間一緒に過ごしてきたクラスの仲間の良いところをたくさん知っているみんなですが、さらに友達の持ち味に目を向けていけるよう、昨日はグループを作り、そのグループの友達と遊ぶ時間を作りました。
砂場で大きな山を作ってトンネルを開けたり、空き箱製作で何か1つのものを作ったり、どのグループも力を合わせなければできない遊びばかり。
「何作る?」「こんなのはどう?」「それいいね!やってみよう!」と、グループのみんなで話し合い、意見を出し合って遊びを進めていきます。
「先生見て!みんなでやったらこんなに高いの作れたんだよ!」「〇〇くんが面白いもの考えてくれたんだ!」と、グループの友達と一緒に遊ぶことの楽しさ、友達の存在の大きさを感じていた子ども達でした。
園長先生のところに行って賞状をもらうまであと少し…
にじ組もほし組もみんなで立派な年長さんになることを目指そうね!
♪ゆうびんやさ~ん♫
暖かい日が続くかと思いきや、今日は寒かったですね!
みなさん風邪をひかないように気を付けてくださいね!
朝一番で始まった、大繩!
「先生!“ゆうびんやさん”やって!」
「私は“お誕生日”にして!」
など、縄跳びの歌っていくつかありますね!
何年か前の子ども達とは“おおなみこなみ”も
楽しんでいました。
地方や年代によって、きっと他にも楽しい歌があるのでしょうね!
知っている方ぜひ教えてください♪
歌いながら縄を回しているだけの私も気づいたらポカポカでした。
お天気が良いと砂場は子ども達でいっぱい!
5~6ℓは入りそうなバケツを満タンにしながら、
水道と砂場を何往復もしていた子ども達。
大きな川が出来ると仲間同士で歓声を上げて喜んでいました。
園庭の椿が咲いてしばらく経ちました。
落ちている花もありますが、これから咲く蕾を1つ見つけられました。
幼稚園にいると自然と季節の移り変わりを感じられます。
仕事の引き継ぎをしています!
今、年中の子ども達は、ペアの年長さんから年長さんのお仕事
『パトロール』と『お世話』と教えてもらっています!
これはお世話を教えてもらっている時の様子。
年中さんに寄り添うように年長さんが隣にいて、やり方を細かく教えてくれます。
「包丁を使う時は、猫の手だよ!」「こうやってやるんだよ!」
などと教えてもらったお手本を見せもらったようにやってみる年中さん。
こちらはパトロールの様子。
年長さんはそっと後ろからついてきながら見守ってくれていますね!
年中さんは自分が仕事を教えてもらう日をとっても楽しみにしています!
「やった~!今日パトロール教えてもらう日だ!」
などと話す子ども達。
自分の番を今か今かと待ち望んでワクワクしている子ども達の表情はいきいきしています!
そんな年中さんの子ども達の様子を見ていると、成長を感じ、もうすぐ年長さんかぁ・・・
としみじみ思い、嬉しく思います。
年少劇ごっこがありました!
今日は、年少さんの劇ごっこがありました!
登園するとすぐに、「今日ペアのお兄さんたち見に来てくれるんだよね!」「早くやりたいな~!」と、
わくわくしている姿がありました。
好きなお面をつけて、役になりきって楽しみ、
踊りも元気いっぱいに踊って、とても可愛らしかったです♪
初めてたくさんのお客さんに見てもらい、とても嬉しそうな子どもたちでした。
来週の保育参観が楽しみです!!
年長の仕事の引き継ぎをしています!
昨日から年長の仕事の引き継ぎが始まっています!
もうすぐ年長さんは卒園し、年長さんがいなくなった後、年長の仕事をやる人がいなくなってしまう事を伝えると、
「年中さんに教えてあげる!!」、「優しい言い方でいう!」と自分の仕事を教えることにとても張り切っていました。
まだやり方をよく知らない年中さんに、「まずはお手本をみせてあげる!ここはこうするんだよ。はい、じゃあやってみて!」と教えるだけでなく、年中さんが自分の力で仕事を進めていけるように、横について見守り、「上手上手!そんな感じで大丈夫!」と年中さんの仕事ぶりを褒めてあげる優しい姿がありました。
年長さん卒園までお仕事の引継ぎよろしくね!
生活発表会も無事に終わり、余韻として劇の配役を変えて劇遊びを楽しんでいる子ども達です!
生活発表会が終わった後に役を変えてやってみることを提案すると、「鬼やってみたい!」、「〇〇の役も楽しそうだからやってみようかな!」、「もういっかい同じ役にする!」など、新鮮さを感じながらいつもと違った役を演じることを楽しむ様子がありました!
お互いの劇の練習をよく見ていたからか、自分が出ない劇のセリフもよく覚えていて、分からないところはみんなで教え合いながら自分たちの力で進めることができていました。
引き続き劇遊びの余韻として役を変えたり、違うダンスを踊ったりしながら楽しんでいきたいと思います!