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カテゴリ:年長

春休み特集④~保護者アンケートから~

 春休み4日目です。今日は年長保護者アンケートです。

 

 この1年間を振り返り、息子の変化や成長をお伝えしたいと思います。

 まず、年中の3月から入園(転園)したということや、4月に入って急な帰省があったりもしたので、最初は毎日ドキドキしていたようで、表情も少し硬いことが多かったように感じていました。しかし、明るく優しいお友達がたくさんいてくれたおかげで、毎日「今日もお友達が出来たよ!」とお友達の名前を教えてくれたり、どんな遊びをしたのかを教えてくれたりするようになり、日に日に笑顔が増えていったように感じます。その日々のおかげで、幼稚園から帰った後も、大好きなお友達とさらに遊ぶ時間も増え、お友達との絆が深まったように思います。

 運動会では、お友達同士で励まし合い、勇気と諦めないで何度も挑戦する強い意欲に、感動したのを覚えています。

 焼き芋パーティーや餅つきなど、季節ごとの行事も、四季に触れ、季節の移り変わりをお友達と共有できて、楽しかったようです。

 生活発表会では、自分で覚えたセリフを沢山の人の前に立って、披露することにとても緊張していましたが、「その緊張も成長の証だよ」と話すと、笑顔になりました。

 年長さんのお仕事の引き継ぎをしたり、ペアの子から卒園前に「ありがとう」と言われ、とても誇らしげな表情も見られ、年長としての務めを果たした達成感に満ちた様子でした。

 この1年間のたくさんの思い出や、心の変化が強くたくましくしてくれ、これからの小学校での新生活にも勇気や希望を与えてくれると思います。本当にありがとうございました。

春休み特集①~保護者アンケートから~

 今日から春休みです。今日は年長保護者のアンケートです。

 

 あと少しで終わってしまう幼稚園生活、本当に寂しいです。

 親は寂しさでいっぱいですが、子どもは毎日変わらず幼稚園で楽しく過ごしていて、いつもの1日を大切にしていきたいです。

 先月の生活発表会、年少~年長で比べると、成長に驚きます。

 我が子の頑張りはもちろんですが、クラスの1人ひとりが協力し合って作り上げた劇、家でも楽しそうに練習していたダンス、そして、合唱の時の一生懸命に歌う姿にグッときました。

 先生とクラスのみんなの関係性が伝わってきて、“あおば台で良かった!”と思いました。

 3年間本当にありがとうございました。

幼稚園生活最後の登園日!!

 今日は空がどんよりとしていて、気温が低い1日でしたね。自由登園が明け、久し振りにクラスのみんなと顔を合わせることができた喜びで、いつも以上に笑顔が溢れていた子ども達!外が寒かった為、クラスで折り紙を使って紙飛行機や船・お友達へのお手紙を作ったり、プレイバルーンの『いつだって僕らは』や発表会の踊りの曲を流して踊ったりする姿が見られました。また、寒さに負けずに外に出た子は、氷鬼や雲梯など思いきり身体を動かしたり、泥団子作りや砂場遊び・ブランコでじっくり遊んだりとそれぞれに好きな遊びを好きなお友達と全力で楽しんでいました!

 

 

 クラスで卒園式の歌を歌ったり、ホールで話す言葉を確認したりすると「お休みだったけど、お家で歌ってきた!」「忘れてないよ!バッチリ!!」と自信をもっていることが伝わってきて、”自分達の卒園式”という気持ちが高まっているのだなと頼もしさを感じました!

 帰りはクラス毎におやつを食べて最後のお集まり。まだまだお友達と一緒に過ごしたい気持ちと、卒園してもうすぐ小学生になることへの期待感のどちらも感じているような子ども達の表情でした。元気いっぱいにさようならの挨拶をし、最後は担任やお友達とさよならタッチ!

 明日、自信をもって堂々と卒園していく子ども達を見送れることを嬉しく思います!

立派な年長になるために・・・

 22日(火)、園長先生から「立派な年長さんと仲間から認められた人は、賞状がもらえるんだぞ」というお話がありました。そして、賞状や立派な年長の8カ条を見ると、ワクワクしながら真剣な表情で見ている姿が印象的でした!

 そして、仲間のいいところをもっと見つけられるように生活グループでやってみたいことを1つ決めました。立派な年長の8カ条の中の”挑戦”、”力を合わせて作る”という言葉から「うんていやりたい!」「ロープ登りできるようになりたい!」「ダンボールで○○作りたい!」などたくさん意見が出て、グループのみんなで話し合って決めていきました。「まだできたことないんだよね・・・」「僕できるよ!教えてあげる!」という会話も聞こえ、グループで行う中で仲間のいいところもたくさん見つけられるのではないかと思います!

 明日から、グループで決めたことにそれぞれ取り組んでいきます。1年間過ごしてきた仲間と、自分達の力で行っていく中でどんな姿が見られるか楽しみです!

劇の大道具を作っているよ!

 自分が行う劇が決まり、気合いが入った様子の年長さん!それぞれの劇で必要なものを考えていくと「お家必要だよね!大きいダンボールで作ろう!」「お花は折り紙で作ってから、山に付けよう!」「衣装も作ろうよ!」とイメージが具体的に広がっていきました。

 材料や色もみんなで話し合って決めていき、大きいものはダンボール、小さいものは新聞紙や画用紙・折り紙などを使いながら作っています。大道具は、仲間とイメージを合わせるために形や色のイメージを紙に描いてから、実際にダンボールに絵を描き、鉛筆で下書きをしてからクレヨンで線をなぞり、絵の具を塗っていきました。「ステージ広いから大きく描こう!」「ここは何色にする?」「ジャンプして飛び越えたいから、横はこれくらいにしておこう!」など、使う時の自分達の動きのイメージを持ちながら話していく姿が見られました。

 線を描いた後は、ダンボールカッターで形を切り、絵の具を塗っていきました。線をよく見て端まで丁寧に塗ったり、「〇〇くんそっち頼んだ!」と仲間と声を掛け合ったりしながら1つ1つ作り進めており、完成した時には「できたー!!」と達成感を感じていた子ども達!また、使い終わった刷毛を洗ったり、デッキについた絵の具を雑巾できれいにしたりと最後まで自分達で片付けを行う姿もあり、頼もしい姿に成長を感じました。

 完成した大道具を使いながら劇を行っており、より”自分達の劇!!”という気持ちも高まっていることでしょうね。今週からはステージでも劇をしているので、引き続き子ども達と一緒に楽しんでいきたいと思います!